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2008年11月

第3回 湘南国際マラソン・レース編8

■ 35km~40km 42:19(5:06:19)

オータムさんと出会ってからの5kmは、その前の5kmよりも、確実にスピードアップした。
やっぱり、あのまま自分ひとりで走っていたら、そのまま歩きに移行してしまっていただろう。
ありがたや、友よ。
おそるべし、友力よ。

第9給水所(34.7km地点)では、【カンロ】の文字を見つけた。
そうそう、そうなのよ。
ピュレグミがあるはずなのよ。

そのテーブルに近づいてみた。

・・・・・ない。

ないんだけど?

よくよくみると、給水テーブルの向こう側に、黄色いピュレグミの箱がつぶして束になっている。
そうか・・・終わっちゃったのね。
あーあ。
とだひさんは食べられたのかなあ?

仕方なく、今まで手を出さなかったレーズンを3粒だけ口に運んだ。
むせるのもイヤだと思っていたけれど、コレが案外甘くて力になった。

そこから先は、西湘バイパスに入る。
いよいよ、あの、自動車専用道路を走ることが出来るのだ。
しかし、バイパスの入り口は上り。

『 あれ、上るの~? 』

と、思わず弱音が出てしまう。

『 そうよ~。』

と、オータムさんに、母のようにいさめられながら、その坂を上って行く。
幸いにも、上った先が平坦になるのが見えている。
ちょっと頑張れば、すぐ平らになる。
そう言い聞かせて上って行く。

春の湘南国際では、この最後の西湘バイパスがとても苦しかった。
走っても走っても大磯プリンスは見えてこず、力尽きて歩き出したのも、この西湘バイパス上だった。
その苦しさを憶えているので、ココから先は辛いものになるだろうと思っていた。

やがて道路は、大きく右にカーブする。
カーブした左手に、砂浜が見える。
晴れていれば、ココは絶景だ。
しかし今日は雨が降り空は雲に覆われている。
それでも、目の前に広がった砂浜は、

『 やっぱりここを走れてよかった。 』

と思わせる風景だった。

道が大きくカーブすると、それだけバンクがきつくなる。
右カーブのときに右側を走っていたら、何となく体が動かなくなりそうな気がして、右側に寄ってみた。
少し楽に走れるような気がしたので、それからは、カーブの内側を走るようにしてみる。

遠くに、大磯プリンスホテルが見えてきた。
あとは折り返してくるだけ。
でもそれが辛い。

誰かが見ているかもしれないと思ったけれど、知り合いの顔はなかった。
それにしても、ロングビーチの特設会場から漂ってくる、焼そばの匂いは辛かった。
もうすでに5時間走っているのだ。おなかもぺこぺこ。
そんなときに、焼そばの匂いったら・・・うらめしかった。

遠くに赤い点滅灯が見えた。
アレが折り返しだ。
走っても走っても、走っても走っても、近づかない。
そんな時、折り返した反対車線を走っている人から声をかけられた。
もうこのあたりですれ違う仲間はいないとばかり思い込んでいたので、意外だった。

その人は、おーじさん。
速いはずなのに、なんでこんなところに?

『 俺はもう、だめだよ。俺は終わりだー。』

そんなことを言っている。
どうやら、走れなくなってしまったらしい。
握手をしながら、

『 Lindaさんの分まで頑張らなきゃ!』

とはっぱをかける。

ようやく、折り返し地点に到達。
二宮を折り返す。

『 ああ、二宮に戻ってきたんだなぁ。』

なんだか、幸せだった。
去年の3月、1回目の湘南国際で、ここを折り返した。
まだ、20kmに到達しない地点だったが、あの時私は、まだ元気だった。
そして皆が、嬉しく楽しく折り返した地点だ。
今年の3月のレースでは、ここを走ることはできなかった。
1年半たって、また、ここを走ることができる。
嬉しかったし、懐かしかった。
二宮に『戻ってきた』という気持ちが強かった。

そして、最後の給水。
もういいかな?と思ったけれど、手をぬかず、最後も給水。

その先に、40kmの表示があった。

もう残すところは、2kmちょっと。

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第3回 湘南国際マラソン・レース編7

■ 30km~35km 40:03(4:23:59)

前の5kmでは、とうとう8分半/kmを超えるほど遅くなってしまった。
気がつけば、歩くのと変わらないスピード。
こんなので、本当に走り続けられるのだろうか?

少し前の第7給水所(28.3km地点)では、初めてストレッチをした。
給水所の中央分離帯に登り、ふくらはぎを伸ばした。
ハムストリングのストレッチもした。
左の股関節の前側に痛みがあったので、左右の股関節前側も伸ばした。
そのために時間がかかったということもあるが、それにしてもゆっくりだ。
ここの給水所で、しーさん&順ちゃん夫婦を抜いた。
またすぐに追いつかれるだろうと思って、声をかけなかった。
全く気付かなかったが、後から抜かれることはなかった。

30kmの表示を超えてすぐだったと思う。
こんなゆっくりな私でも、歩いている人を追い抜くことはできる。
少しずつではあるが、抜きながら走る。
前半は、「一万人ぐらい?」に抜かれ続けたので、追い抜くというのはなんだか新鮮。

そんなときに、その人は現れた。
前を歩く二人。
一人は男性。一人は女性。
並んで歩いているように見えたので、一緒に歩いているのかと思った。
近づいて、あれ?と思った。
その女性、見たことあるな・・・。
隣にまで行って、確信した。

『 オータムさん、こんな所で何やってんですか?』

オータムさんだった。
一緒だと思った男性は、全くの他人だったらしい。

オータムさんに声をかけた瞬間、私はオータムさんの右腕を取っていた。
走る速度は遅くしても、歩いていない。
なのに腕を取ったら・・・オータムさんは一緒に走り出した。

何でも、両足が何度も攣り、攣っては歩き、回復しては走る、を繰り返しているという。
私と一緒になって走るのは大丈夫なのか?と思ったら、どうやら回復してきているらしい。

私もう、ヘロヘロの状態で、いつ歩く理由をこじつけようかと考えていた。
そんな時、一緒に走る人が出来たら、歩くことは出来なくなった。

海「私が遅れたら、気にしないで先に行ってね。」

オ「私も。足が攣ったら、先に行ってね。」

じゃあ、もし片方が走れなくなっても、相手に気を遣わせないように、それぞれのペースで走ることにしよう。
そう約束して、一緒に走ることにした。

お互いに、もうずいぶん辛い。
なので、話が途切れたりすることもある。
私が半歩後ろを走るような格好で、オータムさんが終始私を気にしながら、時々振り返りながら走ってくれた。
辛いのだけど、誰かがいるとつられて走る。
お互いに『相手に引っ張ってもらった』という意識が強いけれど、相手に気を遣わせないようにと気遣うことが、自分の逃げ道を封じていることに繋がったようだ。
置いていってくれれば、楽になったかも知れない。
楽になって、ひとりで歩くことも出来たかもしれない。
でもまだ、可能性の残る相手に、自分のペースに巻き込んで、可能性をつぶしちゃいけない。
そう思うと、引っ張ってもらってでも一緒に行くのが良いかもしれない、そんな風に思っていた。。。ような気がする。

途中、オータムさんの脚が攣り、端へ寄ってストレッチを始めた。
私は約束どおり、相手を待たずに走り続けた。
しかし、一緒に走る相手がいなくなった途端、走るスピードは落ち、いつでも言い訳を用意している。
歩き出す、ほんの紙一重という感じ。
すると少しして、オータムさんが追いついた。
脚が攣ったのに、追いついてくるのは凄いな、と思った。
大丈夫?と声をかけると、

『 だって、一緒にゴールしたいんだもん。』

と。
まあ、なんと可愛いんでしょう!!!
オータムさん、ラブリーlovelylovelylovely

オールスポーツの撮影場所がきた。
まだ元気の残っていた二人で、肩を組んでカメラにアプローチした。
その写真が何枚も残っている。

Photo_2   

本当に苦しいところだったのに、こうやって一緒に走ると、走れちゃうもんなんだなあ。
今思い出しても、本当にオータムさんには助けられた。

オータムさん、ありがとうございました。

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第3回 湘南国際マラソン・レース編6

■ 25km~30km 43:30(3:43:56)

とうとう、8分/kmを超えてしまった。
でも、足を速めることは出来ない。
放っておけば、そのまま歩き出しそうなペースになった。あ
でも、前回のように、歩いてしまうことはなかった。

前回の湘南のときは、「歩こう」と思ったわけではない。
いつの間にか、歩いてしまったのだ。
そして、一度歩き出したら、もう走ることはできなかった。
急いで歩こうと思っても、急ぐ筋力は残っていなかった。
だから、歩いていてもスローだった。

その経験から、今回完走を目指すのであれば、歩いてはいけないと思っていた。
どんなに遅くても走っていれば、多少ペースを上げることは出来るかもしれない。
しかし、一度歩いたら、もう絶対に走れないだろう。

ゆっくりにはなったけれど、どうにか走っていた。
たぶん、そのときだと思う。
3回目のしゃむたさんに会ったのは。
今度は復路側の歩道に移って、またもや声援を送ってくれる。
なんと義理堅いのか。
私が北海道で応援したことを、ココまでしてお返ししてくれるとは。
本当にありがたい。頭が下がる。
このお返しは、必ずどこかでしますから。
そうしないと、私の「応援魂」も納得しません。

そのくらい。
憶えているのはそのくらい。
そのくらい、ここの周辺は単調なコースだったな。

そうそう、今年もいた。
乳母車に、赤い敷物を敷いて、乗せてもらっているワンコ。
柴犬のような犬で、応援に来る家族につれてきてもらっている。
そして、子供のように声をかけてもらっている。
春にもいたんだ。
そして今回も。
もし、次回もいたら、次こそワンコお礼を言わなくちゃ。

『 いつも応援に来てくれてありがとう。』

ってね。

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第3回 湘南国際マラソン・レース編5

■ 20km~25km 40:07(3:00:55)

第二折り返しの手前から雨が降り出した。
なーさんがいるところも雨が降っていたのに、元気に応援してくれた。
本当に嬉しかった。どうもありがとう。

雨が降ったりして寒くなってくると、すぐに手袋をする。
雨が上がって体温も上がり、寒さを感じなくなれば手袋をはずす。
今回はマメにコレを繰り返した。
後で知った話だが、腕が冷えると体調を崩しやすいらしい。
手袋のこまめな着脱は正解だったらしい。
はずした手袋は、タイツのおなかに挟んだ。
手袋をはめると、おなかが寒くなる、という経験も初めてだった。
おなかが冷えるという不安感とは、こういうものなのか・・・。

おなかに手袋を挟んでいるので、写っている写真はおなかがもこもこしている。
決して脂肪ではなく。。。手袋である。
ちなみに、オールスポーツコミュニティで撮影された写真は、全て「素手」。
手袋をしている写真は1枚もない。
なので、全部おなかがもこもこ(笑)。
ついでに、写真は全て、Vサイン・・・アホか・・・。

さて、20km表示が見えてきた。
丁度、第5給水所と同じ位置である。
給水所の看板が見えたので、パワージェルを摂る。
うぅん・・・またもや「梅」じゃない。
今回、梅味を2ケ、他の味を2ケ持っていたのだが、楽しみにしていたのは梅。
ランダムにポーチに入れたので、どこで梅が出てくるかと思って楽しみにしていたのだが、残ったふたつが梅になってしまった。

パワージェルを搾り出してのみ、丁度給水。
ごみを捨ててから、水を飲む。口をゆすぐ。
そしてゲータレードを飲んで、また水を飲む。
毎回同じ。

給水所では、人に水をかけないように、人の居ないところで足元に飲み残しを捨て、ゴミ箱にコップを捨てる。コレは徹底して行った。
スマイルプロジェクトにのっとって(笑)。

そして、給水所には長居しない。
ストレッチや屈伸が良いというが、リスタートがとても苦しい。
走り出せなくなる。
なので、できるだけ長居しない。

この給水所をすぎて少しして、抜かしていった一組の男女。
あれ?と思ったら、しーさんと順ちゃんご夫婦だった。

しーさんとは、去年の11月だったか、月例の後のランチでご一緒した。
それから、夏には何度か、月例の後のBBQに呼んでいただいた。
そのBBQで、奥様の順ちゃんをご紹介いただいた。
しかしこの二人には、3月の湘南国際でもあっている。
折り返しの15kmのほんの少し手前で、月例で一緒になるcoconutさんがプラカードをもって応援してくれていた。
そこで、偶然にも、cocoさんに近づく男女・・・これが、しーさん&順ちゃんだった。

今回、またもや、半分過ぎでこの夫婦に抜かれた。
私から声をかけた。
「ああ、またここで、二人に抜かれちゃったー」
私には、二人について行く力がなかった。
お互いにマイペースで走るうちに、二人の背中は少しずつ離れていった。

その後の記憶が、あまりない。
どんなことが起こったのか、良く憶えていない。
あまりに単調で、気分転換も劇的な事件もなく、過ぎていったように思う。

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第3回 湘南国際マラソン・レース編4

■ 15km~20km 36:43(2:20:48)

浜須賀の交差点を越えて、辻堂に入る。
このあたりは、2回の試走で通過している地点。
景色も見慣れている。
そして、2回目の試走のとき、ショートカットした場所までやってきた。
そうそう、皆の背中を見送って、横道それちゃったんだよね・・・。

ふと気がつくと、あれ、地下道の入り口だ。
も、もしかして・・・・・?
そう、鵠沼だ、鵠沼海岸まで来たんだ。

毎月、月例マラソンに通っている鵠沼海岸まで来ていた。
右側の防砂林が途切れて、スケートパークが見えて、その向こう側に海が広がった。
なんだかホッとしたと同時に、嬉しくなった。
見慣れた海だ。
ここから西浜の折り返しまでは、もう3kmもない。
なんだか嬉しくなりながら走った。

鵠沼海岸から江ノ島まで、何度も歩いたことがあるので、沿道の景色は見慣れている。
マクドナルドがあって、モスバーガーがあって・・・
そして人だかりの西浜歩道橋が見えた。
あの歩道橋の下で折り返すと、すぐに第3関門がある。
そのあたりに、なーさんがいるはず。

そう思っていたら、聞いたことある声が聞こえてきた。
左側の歩道を見ると、あら、なーさんがココに!!
左側によっていき(もちろん、後ろに気をつけて)、なーさんに声をかける。

『 海実子さーん!!すごい!!
   速いじゃないでうすか~~~!!!』

『 いや、速くない、早くないヽ(´▽`)/』

そんなやり取りをする。
ここになーさんがいたことで、駄目押し。
もう、途中でやめようなんて思っちゃいけないんだ。
前に進むしかない。

西浜を折り返して、反対車線からもまた、なーさんに手を振った。

もう一度、鵠沼海岸へ。
近づいて行くと、【月例湘南マラソン】の幟が2本、立っているのが見えた。
そこで、いつもの受付の人たちが数人、応援してくれていた。
お礼を行って通過する。
そして、20kmの給水所へ。

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第3回 湘南国際マラソン・レース編3

■ 10km~15km 36:20(1:44:04)

しゃむたさんが1回目の声援を送ってくれたのは、10kmを越えたあたりだったと思う。
マスクをして、体調は万全ではないだろうに、一生懸命声援を送ってくれた。
それなのに私は・・・名前を間違って読んでしまった。
ごめんね~しゃむたさん。
すぐあとで、「間違えた!!」と思って、ものすごく申し訳ない気持ちでいっぱい。
しかし、ココは1回目で、その後しゃむたさんは2回も声援を送ってくれたので、そこでお詫びを伝えた。

茅ヶ崎に入り、海に目をやって走る。
今日は天気が悪いので、海はどんより。その向こうの空も白い。
それでもサーファーが海に出ている。
サザンビーチに到達。
海に目をやると、『C』のモニュメント。
ここでゆっくりとしてみたいな・・・そんなことを考えながら走っていると・・・。

『 みみこさんっっっ!!!』

という声が聞こえ、そちらに目をやると、女の子・ぐっさんである。

『 おぉ~~~!ぐっさん!!』

どこかに来るとは聞いていたが、ここだったのか!
それにしても、良く見つけてくれた。
私を見つけて、一瞬びっくりしたぐっさんの顔が忘れられない。

ぐっさんがカメラを持っていたので、ポーズなんかとっちゃって。

Photo
元気な振りをしていたけれど、そろそろ疲れてきたなーなんて思っていたところ。
しかし、なぜか友達に応援されると、元気が出てきてしまうんだな。
それが不思議なところ。
そして今回は、そんなことが何度も何度もあった。
応援の力が背中を押してくれるというのは、本当なんだ。

2回目以降の給水では、毎回、水+ゲータレード+水を摂取した。
相変わらず口が渇き、給水から10分もすると水が飲みたくなる。
脱水傾向も否めないので、ゲータレードも補給したが、口の中が甘くなると、ますます渇きを覚えるような気がするので、最後は水を飲む。

また、10kmごとに、パワージェルを摂るようにした。
「まもなく給水所」と表示が出たところで封を切る。
そして搾り出して飲む。
すると、丁度給水所に到着するので、水で流し込む。ごみを捨てる。

10kmごとに合計4回摂取した。
特に3回目は、摂取して5分程度で、何となく元気になったなーと感じることができた。

一方で、食べ物をとることはなぜか出来なかった。
食欲がなかったというか、口に入れたくなかったというか。
レーズンはほぼ毎回会ったけれど、食べかすが喉に引っかかりそうで、それで咳き込むのもイヤで、食べなかった。
最後の手前の給水所で1回だけ摂った。

実はこの。10km~15kmが一番苦しかった。
前回の30kmのときもそうだったが、がくっとタイムが落ちた。
今回は、ガクッと、というほどではなかったが、なかなか前に進まず、非常に苦しかった。
早く15kmの表示が出ないかと心待ちにしていた。
なので、15km表示の手前の、あの浜須賀の歩道橋さえ記憶に残っていない。
気付いたら、いつの間にか浜須賀を越えていた、という感じだったのだ。

辛い辛い5kmだった。

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第3回 湘南国際マラソン・レース編2

■ 5km~10km 33:24(1:07:44)

5kmを超えると、コースはまた右へ大きくカーブし、国道134号線へ合流する。
箱根駅伝で有名な、「花水レストハウス」跡地が目の前にある。
合流してその先は、花水川橋である。

最初の5kmのペースが、大体予想していた通りだったので、そのままの感覚を維持して走ることに努める。
どこかでペースがおちてしまうかも知れないが、とりあえず7分半/kmくらいまでならヨシとしようと思っていた。

このあたりになると、また応援の人が増えた。
さすがに、R134である。
試走に来たときも、このあたりをおしゃべりしながら走った。
ただ、めぼしい目印があったわけではないので、印象が薄い。

やがて、平塚駅入り口の歩道橋をくぐる。
1回目の試走をやったときのスタート地点である。
つまり、この先しばらくは、2回試走をしている場所なので、風景もかなり覚えている。

少し進むと、海が良く見える、湘南大橋を渡る。
今日もゴルフの人はいるのだろうか?雨だかからいないかな?なんて考えながら橋を渡る。
橋の後半に差し掛かって、誰かが
『頑張れよー!!』
と叫んだのが聞こえた。とっさに、
『ありがとー!!』
と返した。それも、私だけでなく、私の周りの何人ものランナーが。

声は確かに、左側から聞こえた。
でも、橋の左側を走っているのだから、さらにその左側というと、川である。
川をみると・・・ジェットスキーでかっ飛ばしているおにいちゃんがひとり。
『8』の字を書きながらジェットスキーを運転し、橋に向かって声援を送ってくれていたのだ。

『カッコいいぞー!がんばれー!』

と、また叫んでいる。
ランナーの中からは、

『ジェットスキーもカッコいいぞー!』

と返す人もいた。

・・・後でわかったことだが。
この人は、mixiの『湘南マラソンのコミュ』に参加している人のお友だちだったらしい。
いろいろな形で声援を送るという案に、ジェットスキーで声援を送ると名乗り出てくれたらしい。
そしてあの『8』の字は・・・『∞(無限大)』をあらわしていたのだそうだ。

なんだろうね。
全く知らない他人のレースに、こんな形で声援を送ってくれる。
そういう人の繋がりが、なんだかとても嬉しいね。

湘南大橋を渡り終え、コースは右へカーブする。
私の苦い思い出の地、柳島だ。
第1回目の湘南国際のフルマラソンに参加して、第3関門でタイムアウト、収容された場所である。
今回はコースが逆ということもあって、この場所は関門にはなっていなかったけれど、ここを通るたびに、あのときのことが蘇ってくる。
でも、今日はちょっと違う。
また元気で、ここに戻ってこられるようにと、そう思いながら柳島を抜けた。

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第3回 湘南国際マラソン・レース編1

■スタート~5km 34:19

スタートの号砲とともに、時計のストップウォッチをスタートさせる。
実は、今回、コレがとっても大事。
前回の湘南国際30kmレースでは、後ろのほうに並んでしまったため・・・(正確には、大分割り込まれたため後ろのほうになってしまったため)・・・スタートの号砲が聞こえなかった。
時間になっても、列は全く前へ進まず、スタートの様子さえわからなかった。
なので、ストップウォッチを動かしたのは、スタートラインを超えるとき。
それだと、スタート地点のタイマーも見えなかったので、スタートロスがどのくらいあったかわからない。
そして、制限時間の4時間をオーバーしてゴールしたのだが、ゴール地点のタイマーは、4時間から先動いていなかった。
自分の時計も、ロスがわからないので、結局記録がわからない。
公式記録が発表されればわかるだろうと思っていたが、タイマーが4時間で止められたために、「記録なし」の状態になってしまった。
それじゃ、4時間01分で走っても、4時間20分で走っても、わからないなら同じである。
自分が今、その距離をどのくらいの時間で走れるのか、その力がわからないまま終わってしまった。

なので、今回は、タイマーなんて信じない。
ゴールのタイマーはどうなってるかわからない。
自分の時計で、スタートからどのくらいかかるのかを知っておかなければ、と思ったのだ。

号砲とともにスタートさせて、スタートラインを超えたときが1分40秒だった。
スタートロス1分40秒。
かなり前のほうにいたと思う。

その証拠に、走り出しのスピードは私でもついていけたが、すぐに、ほんの数秒で抜かされ始めた。
どんどんどんどん、どんどんどんどん抜かれる。
そりゃそうだ。3時間40分~4時間以内でゴールするのを狙っているランナー達ばかりである。
私が遅いほうがおかしいのである。

邪魔にならないように、左端に寄る。
完全に寄ってしまうと、端から抜きたい人が抜けないだろうと思い、人1.5人分くらいの幅をあけて、そこをはしった。
稀に、自分と同じくらいのスピードで走る人がいたら、その人の後ろについて走ったりも下した。
同じような遅いランナーが、幅を広げては抜かしづらい。
一応、そんなことを配慮したつもりで走っていた。
案外それは外れていなかったらしく、誰かにぶつかられたり、無理やり抜かされたりするようなことはなかった。

最初は緩やかではあるが下り坂。
しかし、すぐにその坂は平坦になり、やがて上りになる。
道の真ん中に並木が出現し、道路がふたつに分断される。
その先に、大磯駅の表示が出てきた。
距離にして3.5kmを過ぎたあたりだろうか。
確かこのあたりのはず・・・。

あ、見えた!
黄色い幟(チームべジー!)が、コースの左側に見えた。
左端によって近づいて行くと、ピカチュウの被り物をしたまっちさんが応援してくれていた。
まっちさんを応援したことはあるけれど、応援してもらうのは初めて。
『まっちさ~ん、ありがと~!!』
背の高いまっちさんとハイタッチをして通り過ぎる。

ロードを走って、待ち構えている友達に応援してもらうのって、コレが初めてかもしれない。
ホノルルのときは、ロードにいる友達には会えなかった。
第1回の湘南の時も、浜須賀にいてくれたDoさんを見つけられなかった。
偶然、マサさんに見つけてもらったけれど、お互いにそこに相手がいるとは思わずにびっくりした。
ここにいますよ、と場所を教えられて、目印目指して走ったのは、コレが初めてだった。
そうか、こういう感じなのか・・・。
なんだか、とっても嬉しかった。
たぶん、ニヤニヤしながら走っていたと思う。
怪しい亀ランナー(*゚▽゚)ノ

やがてコースは二股に分かれ、片方をまたぐように進路はさかのぼって行く。
のぼりを走るランナーが目の前に大勢いて、ホノルルのあのコースを思い出した。
規模は小さいけれど。

この坂を上ると大きく右に曲がって、国道134号線へ向かって行く。
その手前の、上った坂を下ったところが第1関門、4km地点。
それを通り過ぎると、第1給水所(大磯たまや前)である。
給水所へつく頃には、なぜか口が渇いていた。
喉は渇いていないのに、口が渇く。
雨降りで湿気が多いのに、なぜだろう?
少し汗もかいているので、やっぱり給水は大事だと思い、水をとる。
ここでは水だけにして、ゲータレードはとらなかった。

そして、少し行くと、5kmの表示が出た。
正確には、ピーピーマットのある場所だろうと思っていたので、時計のラップボタンを押さなかった。
しかし、ピーピーマットは出てこない。
コレはまずいと思い、50mくらい進んだところでボタンを押した。
今回は、ピーピーマットはないらしい。
では、どうやってトルソータグからデータを受け取ってるんだろう?
良くわからないけれど、5kmごとの表示がでたら、そこでラップを取らないといけないようだ。
少し、学習した。

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号外:第3回湘南国際マラソン・整列~スタート

8:35、予定通り、列がスタートへと移動し始める。
国道1号線を両方向解放するので、道が広がった。
その分、さらに前へ進んで、大磯警察署の建物の、スタート地点寄りまで進むことができた。

警察署の建物の上階からは、何人かの警察官が整列の様子を見ている。
特に楽しそうでもなく、かといって興味がないわけでもないみたい。
お仕事は、いいんですか???

ふと気付くと、3~4列前に、カエルの被り物をした男性が・・・ケロッチ、あ、いや、マコッチだ。
『マコッチ~!』と呼んでみるが、気付かない。
ヘッドホンつけてるし・・・。
もう一度、『マコッチ~!』と呼ぶが、やっぱり気付かない。

『マコッッッチーーー!!!』

はるまさんが大きな声で呼んでくれたら、マコッチが振り向いた(笑)。
はるまお姉さん、ありがとうございます。

脚は少し痛いらしいが、ゆっくり走るという。
それでも、レースに参加できるところまで回復したということか。それなら良かった。

9時が近づいて、アナウンスが始まる。
大会委員長の河野太郎氏の挨拶、そしてゲストの紹介。
とうとう、スタートではさまりすさんとは合流できなかった。
サブ4狙いといっていたこのレース、どの辺りからスタートできそうなのか?

10秒前からカウントダウン。
皆の声がそろい・・・スタート!!!

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第3回 湘南国際マラソン・整列前

皆さんと合流。
男子更衣室の脇のスペースに、チームべジーの幟旗が横たえてあり、それに並んでシートが敷いてある。
そこに、神奈川組が集まっていた。
さまりすさん・はるまさん・とだひさん・みなみさん。
女性陣は支度が完了している。

同じ陣地に、べジーのしばぽちさんがいた。
今年の東京マラソン打ち上げ依頼だ。
久々の再会を握手で挨拶。

せっかちな私たちは、余裕を持って整列へ向かおうということになった。
まだ荷物を預けていないさまりすさんを置き去りにし、女性たちは動き出す。
人の流れに入ったとたん、トントンと肩を叩かれる。

おぉ~~~、ZAKOJIさんだ~~~!!!

ここでお会いできるとは思っていなかったので、ものすごく感激。
きゃーきゃーいってしまい、周りにご迷惑をおかけしました。

流れに乗って、ボウリング場を出ようとすると、出口の扉が閉められてしまった。
なぜ?と思っていると、前を歩いていた人も疑問に思ったらしく、その扉を開ける。
すると、向こう側にいた係員が、
「ここは通行禁止なんです!」
と言っている。
えー、今まで通ってたのに?
「自動販売機はこっちにしかないと言われたから来たんですけどっ!!」
前の女性は起こっている。

どう言っても、係員は譲らないだろうと思ったので、あっさりと引き下がる。
良く考えてみると、向こう側からこっちへ来ようと思っていた人たちは、戻ってぐるり遠回りしなくちゃならなかったわけだ。
そっちのほうが、相当大変だったろうに・・・。

近くの出口から外へ出たとき・・・
すれ違いの人の肘が、私の前ゼッケンに引っかかり、ぶちっ!!と音がした。
ランナップが一個、吹っ飛んだ。

「 あー、とんだ! 」

でも、ランナップは見つけられない。
諦めようとしたら、はるまさんが見つけてくれた。
でも、前側だけ・・・。

「 後ろは、シャツの中にあるはずだよ! 」

そうでした。
動揺して、そんなことも気付かなくなっていました。

無事、ゼッケンを装着。
流れに沿って歩いて行くが、あれ?ちがうぞ?
こっちは、荷物置き場の方だから、逆じゃない?
でも、皆がこっちに歩いているよ?
でも、皆荷物の袋持ってるじゃない?

ということで、係員に聞いてみる。
ところがっ!
係員も良くわからない。
「 向こうのここに、階段があったと思うんですけど・・・。」
「 思う、じゃ困るの。
  行ったけど通れないんじゃ、戻ってくるの大変だから! 」
そういう中途半端は困る。
「 誰か、わかる人はいませんか? 」
「 リーダーならわかるんですけど… 」
「 リーダー、呼んで来ます。 」
「 いいから、黄色の帽子の人がリーダーなのね? 」そんなやり取りをし、はるまさんが黄色の帽子の人を見つけて走って追いかける。
それに皆続く。はぐれちゃいけない。

黄色の帽子の人を捕まえて、整列場所への行き方を聞くが、良くわからない、しどろもどろ。
ああ、めんどくさい。もういいです!!

ということで、頭の中に残っている地図を頼りに、外を回って整列所へ移動する。
結局、これが正しくはあったのだけれど、とっても時間がかかって、効率がわるいことこの上ない。

プリンスから、国道1号線へ向かう道路上が整列場所。
目的のプラカードを探して、前へ行く。
サブ4狙いが2名。
なので、ちょっと早めに、3時間40分~4時間の所へ並ぶ。

私のいでたちは、半袖のTシャツ、セミロングのCW-Xのタイツ、アームウォーマー、キャップ。
他の3人は、雨合羽を着ていた。
並びはじめてしばらくして、本格的に雨が降り出した。
皆が心配してくれるが、思ったほどぬれることがイヤじゃない。

今年の8月、夏合宿と称して、尾瀬のZAKOJIさんのペンションhouseへ行った。
そして、雨の尾瀬ヶ原を傘なしで歩いて、最後は4kmあまりを走って下った。
そのときの濡れ具合から、多少の雨でもキャップがあれば大丈夫。靴の濡れ方もひどくない、ということがわかっていたので、あまり不安はなかった。
それに、雨に降られて濡れて来ても、最近のTシャツはぐっしょりと濡れたりはしない。
そして、初めてつけたアームウォーマーが、案外と温かい。

喋りながら待つ間は、そんなに長く感じなかった。
仲間と一緒だと、こういうときが助かる。
8:35、予定通り、スタート場所への移動が始まった。

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第3回 湘南国際マラソン・当日朝

午前4時、アラームが鳴る
ごそごそと起き出す。
同時に、炊飯器の炊き上がりのブザーが鳴る。

ご飯の匂いがあまりしないのは、私が風邪を引く前の状態だからか?

とりあえず、おにぎりを4個作る。
海苔はまかない。
緊張して消化不良を起こした場合、海苔はよくない。

それから、パソコンに向かって、メールチェックなど。
この時間、実はおなかの調子を確認するには大事な時間。
どうも、今日のおなかは、あまり動き出したく内容で、その気配が全くない。
諦めて身支度を始める。

4時半過ぎ、ガックンを起こす。
同時に起きて、洗面台が混み合うのが私はとても嫌い。
家族と一緒に暮らしていたときも、それがものすごく負担だった。
なので、時差起床するのがいい。

荷物を確認して、5時自宅出発。
最寄駅の上りの始発は6:10なので、到底間に合わない。
なので、山手線の一番近い駅、田端駅まで歩く。10分あまり。
5:23の京浜東北線に乗る予定で出発したが、その前の5:19初の山手線に乗れたので、それに乗る。
早朝だというのに、それも日曜日だというのに、座席は満杯。立っている人もいる。
立っている乗客が、田端で乗り込んだ私たちを、ハッと振り返って見ている。

おかしいですか?こんな時間で?

でも、その人、真っ赤な顔していて、明らかに酔っ払い。
私たちにとって今は朝だけど、この人にとって今は、まだ夜の延長なんだろううなー。

東京駅で下車。
ホームを確認して東海道線のホームに上がる。
事前に相談していたので、今日はグリーン車に乗ることにする。
去年の経験から言えば、この電車は川崎以降で相当に混み合うはず。
そのときに、できるだけ被害が少ないように、お金を出してでもグリーン車にしようということになった。

そして、下車するときしやすいように、今日は二階建て車両ではなく、平屋車両(というだろうか)の出口に近いところに座った。
この時点で、グリーン車を利用する、ランナーらしきいでたちの人はかなりいた。
もちろん、グリーン車が満席になるということはないが、普段よりおおい。

予想どおり、ランナー列車になった。
新橋・品川でも乗客は多かったが、多摩川を越えてからの乗客は凄い。
グリーン車にも立客が出始めた。
この人たちは、グリーン料金を払ったのだろうに、それでも座れないのだからちょっと気の毒。

大磯駅では、昨年ほどの混乱はなかったようだが、それでもすんなりと発車は出来なかった。
下車する二宮駅に着いたときは、それまでの乗降にとられた時間で、5分遅れだった。

二宮駅からは、案内に従い徒歩で会場入り。
国道1号線をそのまま進めば最短距離だが、今回は国道1号線を歩かせてもらえない。
民家の間の、畑を縫うような道を進み会場へ入る。

ロングビーチに着くと、昨日は閉鎖されていたボウリング場の通路が通れるようになっていた。
ボウリング場に入って、とだひさんに電話をし、集合場所の確認。
そして、更衣室前でガックンと別れた。
更衣室では、上に来ていたものを脱ぐだけ。
ポーチ・キャップ・グローブ・アームウォーマー・携帯を持って、他の荷物は更衣室内のコインロッカーに預けた。
それが正解だったと思う。
外の荷物置き場まで行くのは、気持ちもかなりストレスだし、帰ってきてからのことを考えると、ロッカーをは便利だ。

荷物を預けて更衣室を出て、皆の集まる場所へ向かった。

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第3回 湘南国際マラソン・前日編3

5時過ぎ、プリンス前でバスを待っていた人は数名。
その列の後ろに並ぶ。

しかし、バスはなかなか来ない。
20分以上待って、ようやくバス到着。
後ろはものすごい長い列になっていた。

前のほうに並んでいたので、運良く座ることができた。
後ろから2列目、また寝ながら帰ろうかと思っていた。

後続のバスが渋滞に巻き込まれて40分以上来ない、ということで、このバスに乗客を詰め込む詰め込む。
遠方から来たランナーは、大きなバッグを持っているから、乗り込むのにも大変。
遠方からの参加者のことも、もう少し考えなきゃダメだよ、大会事務局。
こんな遠くで受付をしなければ、こういう混乱も避けられるのに・・・。

バスは発車したけれど、途中のバス停で乗客を乗せることができない。
そして1号線をに入って、どっぷりと渋滞に巻き込まれてしまった。

動かなくなってしばらくすると、運転手さんが起点を聞かせてアナウンスした。
このままずっと動かないので、降りたい方は降ろします。
歩くほうが速いかも知れません。

すると、立っていた乗客のほとんどが下車した。

乗車口近くにいた男性1名・女性3名の団体が、コレ幸いとばかりに、我々の隣の空いた席に座った。
・・・うるさい。
なぜ、こんなにでかい声で喋るのか?
乗車口近くで立っていたときも、ギュウギュウ詰めのバスの中で、後ろまでしっかり話している内容が聞こえていたが、その団体だったのだ。

また、話す内容が・・・う~ん・・・。
まあ、初めての大会参加というときは、わからないことばかりだから、疑問もたくさんあるだろう。
それは、しかたない。
でもそれを、わざわざ回りに知らしめるほど大きな声で喋らなくても良いと思うよ。
『軟式マラソン部』のみなさん・・・。

もうぐったり疲れていたほかの乗客も、なんだか辟易していたようで。
次に運転手さんが降ろしてくれると言った場所で、その団体以外の後ろに座っていた乗客は、全員下車していたもの。
もちろん我々も。

しかし、この時点で大変なことが起きていた。
10円玉のつり銭切れ。
初乗り運賃170円、そしてsuicaとpasmoが使えない。
バス共通券を持っている人もほとんどいない。
なので、皆が小銭を持っていないのだ。

我々も、行きのバス賃で小銭を使ってしまった。
ガックンが500円玉を持っていただけ。それがくずせない。
運転手さんが、100円玉に変えてくれて、それで二人分で300円で良いと言ってくれた。
お詫びをしてバスを降りた。

後で反省。
それならば、400円払えばよかった。
他の乗客にもこうやって、割引していたのだろう。
だったら、上乗せして払って繰ればよかった。。。機転がきかなかったな。
いつか、神奈中バスにはお礼をしなくちゃ。

大磯駅について、本当はトイレに寄ろうかと思ったけれど、間もなく上り電車がくるというので諦めた。
電車の中でもいいし(ほんとはよくない。電車のトイレはあまり使いたくない。)。
6時14分の上り電車に乗った。
グリーン車の隣の車両。。。トイレがあるから。
と、思ったら!!トイレがない!
そうか、同じ色の車両でも、高崎線・宇都宮線とは編成が違うのだ。

ココから1時間半近く電車に揺られて、東京へ戻る。

東京で乗り換えて上野へ、ようやくトイレにいけた。

それからまた乗り換えて、自宅最寄り駅へ。もう9時だ。
自宅近くの 『華屋与兵衛』 で晩ご飯。
自宅に戻ったのは10時を過ぎていた。

それから、お米を研いで(明日のおにぎり用)、二人分のゼッケンをつけて、荷物を用意して、お風呂に入って・・・・。
寝たのは12時半。

寝不足でマラソン走るのは良くないんだけどなー。

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号外:第3回湘南国際マラソン・前日編2

信濃町を後にし、東京駅へ向かう。
隣の四谷駅で中央線快速に乗り換えれば良いと思っていた。
いつものように、四谷駅で乗り換えしやすい位置に乗車し、四谷で下車。

エスカレーターを上り、隣のホームへ渡ろうと思った瞬間、目の前にはロープが張られて、隣のホームへ移動できない。

あぁ!そうだった!!
今日は、中央線は運休だったのだ。
新宿駅での工事だったかなにかで、動いていない。
だから、湘南新宿ラインも動かないのだった。
そちらは気にしていたけれど、中央線は忘れていた。

急いで先ほどのホームに戻る。
総武線各駅停車で秋葉原まで行って、乗り換えて東京駅を目指す。

ラッキーなことに、次にきた電車は、東京行きの各駅停車だった。
そうか、夜間走行と同じように、東京行きがあるわけだ。

しかし、時間的にちょっと焦った。
3時3分東京発の東海道線で、相方ガックンと合流することになっていたのだ。

どうやら時間には間に合いそう、ということはわかったが、東京駅が大変だった。
いつもと降りる階段が違っていたため、乗り換えが上手くいかない。
東京駅の中をダッシュし、階段も駆け上がり、ホームに到着。
申し合わせていた車両の前でガックンと無事合流。ほっcoldsweats02

1時間ちょっとの乗車なので、ノンビリと行く。
程なくして、相方は寝てしまった。
私も寝て時間を過ごす。

4時過ぎ、大磯駅に到着。
後で思ったが、平塚からバスにすればよかったか?

大磯では、道案内の方が出ていて、スムーズにバス停へ案内してくれた。
さほど待たずにバスが到着し、大磯プリンスホテルへ。
プリンス前で下車し、隣のロングビーチへ受付に行く。

うぅ~ん。
案内図で確認はしていたけれど、なんとも遠回りで順路が悪い。
受付場所も、わかりにくい。
女子フルマラソンの受付は、奥の奥だったけれど、きちんと看板もなく。
場所がわかりにくいというクレームもあったのだろう。
男子フルの部の案内は、ダンボールにマジックで書いたプラカードを持っていた。
男子はあるのに、女子はない。
それがまた、わかりにくい。

ゼッケンを受け取り、次は外へ出て参加賞を受け取る。

このあたりで、かなり暗くなっている。
もう、夜である。
それなのに、外灯は1本ついているだけ。
後は真っ暗。
たまに明るいところがあると、それは『焼そば売りのテント』だったり。
さすがに露天商は灯りもしっかり準備している。
「そうね~、手元が見えないと困るからね~。」
と、隣でガックンが言う。ごもっとも。

物販のテントでは、それでも買い物をしている人がいるが、アレはまさに『闇市』じゃないかと、またもガックン発言。
真っ暗な中で、何をやらせようというのか?
足元も不安だし・・・。
いくら無料といわれても、飲み物をもらって飲む気力も失せた。

Tシャツをもらい、来た道を戻る。
もう、どこにも夜元気なんてない。
そのまま帰ることにして、プリンス前のバス乗り場に向かった。

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号外:第3回湘南国際マラソン・前日編1

いつも、前書きが長くてすみませんcoldsweats01

この日も色々あったので、そこから書きたいと思います。

* : * : * : * : * : * : * : * : *

第3回湘南国際マラソンが開催されるその日は、最後となる第30回東京国際女子マラソンの開催日でもあった。
こんな鈍亀な私にも、国際大会に参加するRUN友さんが何人もいる。

その中で、北海道からやってくるみなさんと、前日合流しませんか?と、さなえちゃんさんから連絡をいただいた。
もちろん、快諾である。

皆さんは、午後1時からの受付に合わせて、国立競技場にやってくるらしい。
その前に、皆でランチを摂ることとなった。

国立競技場の最寄り駅となるJR信濃町駅は、私のテリトリーでもあるので、ランチの会場を押さえる役を引き受けた。
(信濃町にはあまりお店はありません)

午後1時、信濃町駅集合。
まとめ役のさなえちゃんさんが、私を見つけてくれた。
夏以来の再会となるSHUKOさんもいる。
そして、北海道から遠征の、あさーcoさん・teruさん・宮田さん、の3人娘に初対面のご挨拶。

1年ぶりとなるこうめさんには、北海道のお土産をいただいてしまった。(ありがとうございます。美味しくいただいております。)
国立競技場を「シマ」としている、けーぜさんにも初めてお会いした。

Jognoteや皆さんのブログでお名前を拝見していても、お会いするのは初めてという方が多くて、さすがの私も緊張気味(ウソだろ?)。

お店に入って、それぞれに注文し、マラソン話に花が咲いた。

北海道の3人娘さんたちは、走れば2時間以内というような、道内では割と近い地域に住んでいるらしい。
それにしても、人口密度の多くない地域から、4人もの人が参加してくるのだから、雪国のハンデを背負っているのに、皆さんの実力と努力はすばらしいものだと思う。
東京で恵まれたラン環境にいるのに、この亀はなんなんだ・・・と思われたかも知れない。

やがて、練習会を終えたmimiさん御一行が到着した。
mimiさんとも今回初対面だが、さなえちゃんさんのところで良くお名前を拝見する。
某ランニング雑誌『R』の企画で、来年の宮古島ウルトラマラソンのランナーに選ばれた方である。
そしてその、宮古島メンバーの女性二人を連れていらしてくださった。

この3人のうち、2人が既に東京国際女子マラソンの受付を済ませてきたということで、参加賞を見せていただいた。

Photo_2

文鎮ではありません。
ペーパーウェイトです。
素敵なものを見せていただきました。
ありがとうございました。

また、この東京国際女子マラソンのスポンサー提供の参加賞、『国際の部』と『市民の部』では中身が違う。
もちろん、袋の大きさも違う・・・浦島太郎の葛篭か?
このようなものを見せていただいたのも、皆さんにお会いしたおかげ。
ありがとうございました。

皆さん、戦いを前にして、闘志メラメラという感じは全くなく、なんとも穏やかでそして楽しい方たちばかりだった。

明日東京の街を、それぞれの思いを花咲かせて欲しいと思った。

2時半に皆さんとお別れし、いよいよ自分も、湘南国際の受付に向かう。

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号外:第3回湘南国際マラソン・前書き

久々の投稿です。

今年2月の東京マラソン以来、投稿しませんでした。
翌月には、楽しみにしていた2008湘南国際マラソンにも参加していたというのに、その記録も載せませんでした。

いつも仲良くしていただいている方はご承知と思いますが、2008湘南国際マラソンは、なんだかいろいろ辛いこともあって、走りきったのに記録が残らない、それだけでもう、気持ちがしぼんでしまいました。
そして、ブログに残す気持ちも萎えてしまいました。

あれから8ヶ月。
今年2回目の、第3回湘南国際マラソン。
懲りずにまたも、フルマラソンに参加。
そして起こった色々なことを、今回は『書きとめておかなくちゃいけない』と思い、こうして記録を始めました。

私がいつも喋るように、ここでもまたマシンガンになるように思われますが、どうぞ最後まで目を通していただけたらと思います。

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