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2009年3月

いざ、東京!!【当日編・4】

■ 5km ~ 10km(10km関門(10.5km地点)通過 1:25:14)

飯田橋駅を通過する。
左側に寄って進む。

少し暑いので、アームウォーマーを下ろそうかとも思った。
しかし、確か腕の温度を急に下げると具合が悪くなるという話を聞いたことがあり、暑くてもしばらくは様子をみることにする。

この辺りでは知った顔もない。
そして、試走もしたのに、この辺りの位置関係がイマイチ良くわからない。
試走のときも、そして今日も、曇りの天気なので太陽の位置がわからない。
それも地理が理解できない原因のひとつかもしれない。

西神田の右折のところで、見覚えのある幟をもっている人たちがいた。
FootRescueの皆さんが、応援に出てくれていた。
いつもカイロでお世話になっているN先生と、インソールのI先生、そしてカイロプラクターの卵のS君の3人が応援してくれた。
前日までの3日間、東京マラソンのEXPOに出店していて、そのまま休日もなく営業のためお疲れのところ、開店前に応援に出てくれたのだ。
(利用客で走っているのは私だけではないけれど)
ありがたや、ありがたや・・・。

西神田を過ぎて少しいったところで、何気なく沿道の人に目をやると、それはRUN友のNAOMIさんだった。
お互いにびっくりして、おぉー!!と声を上げてハイタッチ。
それと同時に、チョコレートの詰め合わせをもらった。
事前に、この辺りで応援していると連絡をもらっていたにも関わらず、地理が理解できていないのでうっかりしていた。

今回はいていた短パンは、両脇にポケットがついていない。
後ろ側にファスナーつきのポケットがあるが、ウエストポーチをつけているので利用できない。
そのポーチの中には、ぎっしりとパワージェルが詰め込んであり、隙間がない。
さて、もらったチョコレートをどうしようか・・・と考えた。
持って走れば溶けてしまうし、落としてしまうかもしれない。
やっぱり・・・と思い、ぎっしりのポーチの中に、ギュウギュウと押し込んだ。
なんとかファスナーがしまったので安心して走り続ける。

竹橋へ向かう途中、共立女子大の向かい側辺りだっただろうか、大音響の音楽が聴こえてきた。

おぉ!これが噂のの『 YMCA 』か!!

走るランナーがほぼ全員、歌に合わせてY・M・C・Aと踊る。
こういうのっていいよね~。
きっと、速いランナーはやらないんだろうなあ。

竹橋交差点を左折して、皇居を逆周りする。
試走をしたときは、この走り方がとても新鮮だった。

二重橋のところでは、またもや楽団の演奏。
これは、皇宮警察隊の楽団だった。
正面には東京タワーが見える。

もう少しで祝田橋。
丸子組の皆さんと一緒にとだひさんがいるはず・・・と思いながらすすむ。
が、実はこの辺りで、既に不調に陥っていた。
西神田で、FootRescueの先生達と会った頃から、心拍が高いのが気になっていた。
走っているスピードは、7分/km位なので無理しているはずはないが、心拍が160近くある。
同時に、胸が痛い。
2週間前から風邪を引いて、風邪自体は良くなったけれど、2日ほど前までひどく咳き込むことがあった。
咳き込んだときのような痛みが、呼吸のたびに起こっている。
おかしいな・・・と思いながら進む。
ペースを落としても、心拍は下がらない。

そして、首や肩がひどく張ってきて、肩甲骨から上に不快感が広がる。
血液の循環が悪いのか、どうなっているのか。
そんな感覚を持ちながら、祝田橋を左折、日比谷交差点を右折すると、右側に10kmのゴール地点が見えた。

10kmの人たちはもう終わっちゃうのか~。
ここまでだったら元気に走れたかもしれない、と思う一方、せっかくの東京マラソン、コレで終わってしまうのは淋しいな・・・という気もして、やっぱり東京マラソンはフルを走るのがいいな、なんて思っていた。
この先、フルを走るのは無理、と思わせるような状態になるのに・・・。

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いざ、東京!!【当日編・3】

■ スタート ~ 5km(5km関門(5.6km地点)通過 47:11)

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スタート前の、都庁を裏側から見た、空模様。
朝、とだひさんから届いたメールに、
『 スタート地点の道路の真ん中から見える空を楽しんでね 』
とあった。
スタート地点で、空を見上げる余裕はないだろうと思ったので、その前に空を撮影。
去年は青空で、そびえ立つ都庁ビルが、青空に突き刺さるようで印象的だったんだよなあ。
だから、去年はその空を撮影したランナーが多かったけれど、今年は残念なことに、朝からこの雲行き。
その後の天気を、もう物語っている。

慎太郎の前を通過する。
普段なら足で走ることのない道を走り始める。

そこで、不思議な光景を見る。
まっすぐ進む左側、歩道に詰め掛けた応援の人々。
スタート間近まで入ってくるのだから、家族や友達が参加している、という人が多いのだろう。
しかし、この人たち、一切応援をしない。
声援も送らない。
当然、手も振らない。
そういう集団が、都庁北交差点を右折するまでずっと、左側に集まっていた。
そこまでは、ボランティアの人たちの温かい声援を受けていたから、この全く逆の様子がとても不思議だった。
沿道スタッフにはみ出ないようにさえぎられていたようだけど、それにしても、一切声援が飛ばないのは、とても不思議。

歩道が一度途切れ、交差点を大きく右折する。
その向こう側の歩道は、もうものすごい騒ぎだ。
このあたりで、ゾクゾクっと鳥肌が立つ。
ランナーとして応援をの人たちを見ていると、こんな風に見えるのか。

応援が、湘南国際のときとは、また違う。

新宿大ガードをくぐる。
『 ガードのところで応援しています 』
さなえちゃんさんからそう聞いていたので、キョロキョロとしてみるが、見つけられない。
ここのガードじゃなかったのだろうか?

ドンキホーテの近くで、東京6大学応援団が応援していた。
私が通過するときは、W大学の応援団・・・Kじゃなかったか~。
『 若き血 』だったら、一緒に歌えたのに。

このコース、高低差を見ると、最初の5kmでかなり下る。
ここで、流れに任せて進んでしまうと、後で潰れる。
まぁ、私の場合は、必ず後で潰れるんだけど。

過去に行った試走で、前半下っているという感覚はあまりなかった。
しかし、本番の今日は、かなり下っているなと実感できた。
伊勢丹の裏辺りからは、ずっと下っている感じだった。

最初の応援は、3.5km付近の曙橋たもと。
いつもの場所で、いつもの仲間が待っているはず。
そう思いながら走っていると、ふいに見覚えのある後姿。
SD仲間の@ミーミ@さんとご主人だ。
ご主人は、今日もまじめに、防寒の透明ポリ袋を羽織っている。
周りに気をつけながら近づいて、
『 おはようございますっ!! 』
と声をかけると、二人は驚いていた。
二人とも、私より後ろのゼッケンエリアのはずだったのに、ココで前を走っていたということは、スタートが前のほうだったようだ。
どうやら、スムーズに前へ流されたらしい。

二人の少し前を走る。
無理してペースを変えないように、自分なりのペースで進む。

『 海実子っっ!!! 』

ふいに名前を呼ばれたので、左の歩道を見ると。。。いた。両親だわ。
いやぁ、いやな予感はしていたんだ。
前日に電話をしてきて、新聞に東京マラソンのコース案内が紹介されないとか。
何時に出かけるのとか。スタートは何時なのとか。
そんなことを聞いてきた。
都内では、3週間くらい前に、交通閉鎖の案内と称して、マラソンの全コースが新聞広告として挟まれてきた。
埼玉の大宮じゃそれは入っていないだろう。

前日の電話で、「こりゃ、来る気だな」と思ったので、
『 明日は雨になるから、テレビ観戦が一番 』と、それとなく、さりげなく、遠ざけるようにしたのだけれど・・・。
まあ、やるだろうなあ。私の親だもんなあ。私だってやるだろうなあ。

両親を見送って(いや、私が見送られて)視線を先にやる。
曙橋が見えてきた。
そのたもとに、黄色の幟が上がっているはず。
あった! オレンジ色の幟もあった。
チーム・べジー!の黄色の幟と、まる高のオレンジの幟が見える。
近づ気ながら、大きく両手を振るのだけれど、誰も気付かない・・・。
近寄って、『 おはようございますっ!!』と言うと、皆いっせいに奇声をあげる。
やっぱり、沿道からランナーを見つけるのは、結構大変なんだなあ。
(目は疲れるし、目印を知らないと、無理)
お互いに、応援ポイントやウエアの特徴を伝え合っていないとすれ違ってしまう。

ひとしきり皆に盛り上げてもらって、曙橋を後にする。
(ココではほとんど立ち止まっていない)

このまま、左寄りを走り続けるはずだったが、この先飯田橋の給水所近くで、月例湘南の友達「ウルウル応援団」が応援してくれているという。
その場所、給水所を過ぎた右側。
ということで、曙橋を過ぎてすぐに、そろりそろりと右側へ寄って行く。
後ろのランナーに決して邪魔にならないように、そろりそろりと。

この辺りは、5時間くらいでゴール予定のランナーが多かったのだろうと思う。
私の実力にしては、スターとエリアは少し前だっただろう。
なので、私より速いランナーが多かったと思うが、無理して抜いて行くようなランナーはいなかったし、私のように進路変更をしても、周りに気をつけゆっくりと変更すれば、シンクロしてしまうようなことはなかった。
大規模マラソンだからか、皆があくせくしていなかったからか。

市ヶ谷の防衛庁の前を通過するとき、防衛庁音楽隊が演奏していた。
丁度、1曲終わるところで、曲が終わるとランナー達から大きな拍手が起こった。
なんだか、こういところに出くわすと、感激するんだなあ。
防衛庁の正門の手前の土手は、桜の木が何本かあって、ほんの少しだけれど花が咲いていた。
その光景も、ちょっと胸をくすぐられる。

この先で、見ておきたい景色があった。
防衛庁を過ぎて、市ヶ谷の駅の手前で、四谷方面からの道路と合流する。
その先はお堀端を走るのだが、お堀を挟んで向こう側を、総武線と中央線が走っている。
いつも私が通勤で使う電車だ。
過去2年、沿道の応援に出ていた私は、電車の車窓からマラソンの風景を見たことはない。
しかし、通勤電車の車窓から、今度はあの道を走るけれど、走りながら電車はどんな風に見えるのだろう、そう思っていた。
走っていると、丁度中央線が併走していた。
いつも乗っている電車を、車道を自分の足で走りながら眺める・・・とても不思議な感じがした。

やがて、飯田橋駅を過ぎる。
さて、どの辺りに応援隊が・・・と思っているうちに給水所にやってきた。
この辺りでは、体感気温がかなり上がっていて、私ですら額に汗をかいていた。
最初から給水しないと危険だなと思い、アミノバリューをもらうことにする。
いくつかのテーブルを見送り、ここらあたりで・・・と思い立ち止まると、そのテーブルの作業の悪いこと。
一人が紙コップをばらし(それがとっても遅い)、もう一人が2Lのペットボトルからつぐ。
ひとつのテーブルにこの2人しかいない。そういうテーブルが2台。
「分け合って飲みますから、たくさん入れてください」というランナーもいる。
皆奪い合うようにコップを取るのだが、運良くもらうことができた。

その集団から抜け出して、前へ進むと・・・えー!!!

隣のテーブル軍には、コップが3段に重ねられたアミノバリューがいっぱい!!!
それも、テーブル3台分!!!
だったら、あの込み合ったテーブルで
「隣のテーブルにたくさんありますよー」と言ってれれば、皆奪い合うようなことはなかったのに。
段取り悪い・・・。

と、少々愚痴ってしまったが、段取り悪かったのはココだけ。
後はとにかく、ボランティアさんたちは良く働いていたし、すばらしいサポートだった。

給水を取り、右折が近づいてきた頃、良く見えない(視力の悪い)私にも、明らかに変な赤いかつらをつけた応援がいることに気付く。
おぉ!あれがマコッチだな。

『 マコッチ~~~!!!』

と言いながら近づいて行くと、マコッチがカメラを向けてくれた。
そこにはおーじさんとcoconutさんもいて、黄色い声援を送ってくれた。

声援に送られて飯田橋を右折。
ココでまた、そろりそろりと左側によって行く。

距離表示は、2kmと5kmしか気付かなかった。
スタートロスが12分くらいあったので、実質35分くらいで走っていたようだ。

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いざ、東京!!【当日編・2】

■ ~スタート地点まで

荷物預けのトラックが並んでいるエリアの近くに進む。
案内の看板もあちこちにあり、誘導スタッフは三角帽子を被って目立つようになっている。

私のトラックナンバーは52、相方のトラックナンバーは40・・・あ、今気がついた。
ゼッケンの頭2文字だったのか(笑)。

私のトラックが、割と近くにあることを確認し、その反対車線の歩道で荷物を下ろす。
どこかのホテルの裏だったような。
アップスーツを脱げばいいだけなのだが、今脱いでしまうと寒いような気もする。
まず、パンツを脱いで、それから上を脱ぐ。
半袖だと寒いので、アームウォーマーをつける。
その上で、もう一度上着を着る。

時計は丁度8:00。
少し早いけれど、ここで1個目のパワージェルを摂ることにする。
なーちゃんには、30分前と言われていたけれど、30分前には既に、スタートエリアに移動していなくてはならない。

なーちゃんの言いつけに従い、パワージェルとともにアミノ酸も摂る。
いつも、アミノ酸は、「アミノバイタルプロ」なのだが、今回は前日のEXPOでもらった「スーパーVAAM(缶)」にした。
水分も一緒に摂れて良いかな、と思ったのだが、同時にトイレの心配も、ないことはなかった。

パワージェルを、任意に、ポーチの中から取り出し、ぎゅっと搾り出して摂取。
ちょっと指についてしまったので、それをなめた、そのとき。

『 おはようございます。 』

と声をかけられた。
だ、誰だっ!!
こんな、指をなめたタイミング悪く、声をかけてくるのは誰だっ?
まして、この辺りで私を知る人がいるわけもないのに、誰だっ???

Jognote仲間のよしさんだった。
「こんなの作ってきました」と、カバンの中にはカラーコピーの応援ボードの紙がたくさん入っていて、片手には幟の棒を持っている。

こんなところで、と思ったけれど、声をかけてもらったのはとても嬉しかった。
よくよく考えると、走っていても応援していても、よしさんにはいつも見つけてもらってばかり。
今回は田町付近で応援と言っていた。
またそこで見つけてもらえるだろうか?

その後、スーパーVAAMを飲む。
もっと不味いものかと思っていたが、そうでもなく。かといって、さわやか~と言うわけでもなく。不思議な味。
相方にも同様に摂取させる。

身に着けるものの確認。
ポーチの中に携帯をいれ、グローブをし、腰に見にタオルを挟み、それ以外の荷物を全てバッグに詰め込み、預けられるようにする。
相方にも荷物の確認。

『 ウエストポーチ忘れてないっ??』

詰問するように尋ねる。
すると、彼は、既に自宅から、ウエストポーチを身に着けてきていた。
・・・完璧。

なぜ、このように、身支度にナーバスになっているかと言うと、実は去年、相方はウエストポーチにパワージェルを3個入れて持たせたにも関わらず、そのウエストポーチを着けるのを忘れ、荷物と一緒に預けてしまったのだ。
スタート地点に並んでからそのことに気付き、
『 どうしよう!お、お弁当がないっ!!!』
と、かなりショックで落ち込んだという。
実際、食べ物になかなかありつけなかったのは第1回目同様で、ひもじい思いをしたのだという。

私としても、第1回のことがあるからこそ、パワージェルを持たせたにも関わらず、それはスタート地点にすら到達できなかったのかと思うと、情けなかった。
なので、前日から、荷物のことだけは細かくチェックした。
ウエストポーチのことばかりに気をとられ、グローブを忘れないようにとか。
天気が悪くなるのはわかっていたので、敢えてサングラスは持たないことに。
ミニタオルは、持っていれば何かの役に立つかも知れない、ということでポケットに入れさせた。
何かの時のために、絆創膏も2枚持たせた。
私は、自分の経験から、必要ないなと思うものはカットし、できるだけ荷物を増やさないようにした。

荷物預けのトラックは目の前にあったので、そのまま中央分離帯を渡って、トラックへ。
ゼッケンの確認、チップの確認をして荷物を預ける。

次に、相方のトラックへ。
交差点を過ぎて少し向こうにある。
なんだか、人が入り乱れて、なかなか渡し口につかない。
中央に近くなるにつれ、どんどん混雑してくる。

ふと気付くと、オールスポーツの撮影会をやっていた。
相方が並ぶというので、一緒に撮ってもらう。

相方は過去2年、新宿中央公園のトイレで時間をつぶしたというけれど、なかなかそこまで進まない。
仮設トイレに寄ろうとするも、混雑がひどい。
ここで無駄な時間を過ごしていると、整列できないような気がしてきた。

『 どうしてもトイレに行きたい?』と確認すると、全く平気、という。
じゃあ、トイレは走り出してから行くことにして、このまま整列しよう、ということになり、スターと地点へ向かうことにした。

しかしこれが、なかなか進まない。
トイレへ向かう人、スタート地点へ向かう人、相当な数で、新宿中央公園南の交差点からはかなりのろのろ。
ついでに、歩道から落ちそうになってバランスを崩し、前の人に帽子のつばがあたって迷惑掛けるし(ゴメンナサイね)。

スタートエリアは、私がH,相方がJ。
我々は正直なので、エリア前で別れてそれぞれのエリアに向かった。
握手をして、お互いの健闘を祈って。

Hエリアの一番後ろについたが、その前のエリアに進む人たちが流入してきて流されてしまう。
いいように流れて、少し前へ進む。
しかし・・・Hエリアのなかを移動して前へ進むって、どうなのよ?
ちゃんと、歩道を進もうよ。
怒りながら進む人もいたけれど、もうココはスタートエリアなんだからさあ。

そういう時も、ボランティアの整理係の人たちは声を荒げることもあわてることもなく、

『 おはようございます!早朝からごくろうさまです!
  ココはHエリアとなっておりますので、G・Fの方はゆっくりと前へお進み下さい。』
と誘導する。
落ち着いて、そして決して声を荒げることもなく。
それが私たちにも、何となく落ち着きを持たせてくれた。

隣に並んでいた女性が、携帯電話で話をしていた。
どうやら、沿道で応援してくれるお友達らしい。
相手の声が風邪声らしく、気遣っている。無理をしないで、と。
電話が終わり、声をかけてみる。
『 お友達が、左側で応援してくれるんですか?』
『 ええ、だから、左側に並ぼうと思って。』
『 私も同じですよ。』
そんなおしゃべりから始まった。
彼女は去年10kmに参加していたという。
なので、スタートのことも良く知っていた。
私の位置では見えなかったのだが、スタートエリアの曲がり角に、大きなオーロラビジョンが設置されていて、式典の様子が見える。
それをみて、ランナーが騒いでいることも知った。

3・4人前に、元光GENJIの山本君がいるのが見えた。
アミノバリューのユニフォームを着ている。
ランニング雑誌とのコラボで参加すると、読んだことがあった。
元有名人が近くにいても、騒ぐ人はいなかった。

エリア間の仕切りが外されたのか、少し前へ進む。
9時が過ぎて、また少し前へ進む。
やがて、うわーっ!という大きな声が響く。
どうやらスタートしたようだ。
『 今のがスタートですか?』隣の彼女に聞くと、
『 そう、丁度9時10分。』

自分の時計のストップウォッチを押そうとして気がついた。
時計が1分遅れている。
夕べ、時計あわせなんてしなかったからなあ。
でも、ここで1分遅れと知ったことが、あとあと助かった。

とりあえず、ストップウォッチを押す。
ゆっくりと進みだす。決して走るようなスピードではなく、ゆっくりとした歩行ペース。
Eエリアに入る曲がり角で、左側の歩道に【ミヤネ屋】のプラカードを持った女性がいた。
なんで、ミヤネ屋?と思ったけれど。
宮根さんが参加していたことは、後で気がついた。

スタートラインが近づいてくる。
歩道では、ボランティアさんが応援してくれる。

『 行ってらっしゃーい!!行ってらっしゃーい!!』

そうそう、私だってそう応援する。

『 行ってきまーす!! 』

そう言いながら手を振り、スタート地点を通過。時計を押す。

ここからペースが速くなり、走るスピードになった。
慎太郎が、嬉しそうな顔で手を振っていた。

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いざ、東京!!【当日編・1】

■ 自宅~会場

去年の記録を読み返すと、5:30起床だった。
去年はそれでよかった。私は応援に徹するだけだったから。
しかし、今年は二人ともランナーとして参加なので、余裕を持っていたほうがいい。
そう考えて、少しばかり早めにした。

5:20起床、朝食をつくる
6:00相方を起こす
6:50自宅発
7:05最寄り駅の電車にのる

実は前日の昼間、腹痛を起こした。
ひどい腹痛ではなかったが、お腹を下した。
去年の湘南国際の時もそうだった。
湘南のときは、腹痛はなかったが、お腹を下し、それが原因で脱水様症状があった。
走っている最中にも、雨の中のレースにもかかわらず、口が渇く症状がでた。

今回は脱水を起こさないように、2週間前に風邪を引いた直後から、クエン酸が配合されているメダリストを水で溶かして飲んでいた。
1週間前からは、コーヒーもやめた。
もちろん、飲酒はしていない。
お腹を壊さないようにと、直前は食事も気をつけていたが、それでも腹痛が起きた。
・・・緊張していたのか、自分?

しかし、そのおかげで、お腹の中はすっきりした。
朝も、トイレ問題で悩むことはなかった。
お腹を下したといっても、すぐに改善したので、脱水は起こさずすんだらしい。

最寄り駅7:05発の高崎線・籠原行きに乗ると、電車の中にはランナーと思しき格好の人が数名。
皆東京マラソンに行くのかと思ったが、乗換駅の赤羽で降りた人はいなかった。
どうやら、「熊谷さくらマラソン」への参加だったらしい。

赤羽で埼京線に乗り換えると、明らかに東京マラソンの参加者と思しき人たちが目立った。
ゼッケンシールを貼った荷物袋を持っているのでわかるのだ。
我々はまだ、荷物袋はリュックの中に隠していた。

新宿到着。
ココから先は、経験3回目の相方の意見に従って行こう。
まず、トイレに寄ることにする。
「地下のトイレより、1階のトイレのほうが空いている。」
という相方の意見に従い、南口近くのトイレに寄る。
確かに、女子トイレは空いていた。列も長くないし、回転も早い。
一方で、男子トイレは長蛇の列。
駅員が、拡声器を持って誘導している。
「会場にはたくさんの仮設トイレがありますので、そちらをお使いください。ココは、一般のお客様もご利用になります。東京マラソン参加のお客様は、会場のトイレをお使いください。」
確かにそうだよな。
女子トイレでは、トレイルに行く『中高年の女性』が多く見られた。
男子トイレが混雑しているのは、中で着替える人がいるかららしい。
それじゃなかなか、列も進まない。

相方は、そんな混んだトイレの利用は避けることに↓。
スタート地点へ向かうため、もう一度地下に降りた。

地下改札を出ると、ランナーばかり。
地下の右側通路で会場へ向かう。
途中のビルで、相方がトイレに寄ることにした。
数名しか並んでいなかったので、そこに並ぶ。
しかし、少しして相方は戻ってきてしまった。時間がかかるからと。
でも、ココで済ませておけば、当面の心配は解決できるのに・・・と、ちょっと心配。
結果、これがあとで、尾を引くことになるのだが。

今度は地上通路にでて進む。
そして、見えた光景は・・・・・

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人人人・・・人だらけ。当たり前か。
まだ、ランナーエリアではないので、家族連れもいる。
そこここで、着替えているランナー達。
このまま前へ進み、荷物預けのトラック近くで身支度をしようということになり、そのエリアへ向かう。

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いざ、東京!【 前日編 】

朝から、受付&EXPOに行ってきた。

混み合うのを避けたかったので、会場の10時に入れるように、少し早めに出かけた。
いつもどおり、有楽町から豊洲へ出て、ゆりかもめで国際展示場正門前で下車。
ゆりかもめの混まないコースを選ぶ。

車内からビッグサイトを見下ろすと、なんだかものすごい行列。
1000人は越えていたんじゃないか?というような人人人。
同乗していた中学生らしき女の子4人組が、
『なんだよあれ、冗談じゃねーよ!』
と言ったくらい、びっくりする光景だった。

もう、こんな時間から、こんな行列じゃ、ゼッケン受け取るのにどのくらい時間がかかるのか・・・。
不安がよぎった。

改札を出てビッグサイトへ向かうと、案内をしている人が、東京マラソンの参加者はこっちと、別の方向を指す。
よくよく見ると、この凄い行列は、「アニメフェア」に並んでいる人たちだった。
でも、その数、ものすごい。。。

会場へ向かい、入り口では100人ほどの列が出来ていた。
後5分ほどで会場なので、大して待つこともない。
時間通り会場となり、スムーズに入場。
すぐに、ゼッケン受け取りとなる。

ココで始めて、明日のスタートエリアが判明。

  『 H 』

相方ガックンは、Jだった。
スタートエリアの案内図を見ると、Iエリアがない。なので、Hの次はJ。

エントリーエリアを出て、すぐに両側にアシックスブースがある。
そこで物色し、いくつか買い物。
その後は、並んで写真を撮ったり、イベントに参加して参加賞をもらったり。
そんなことをして、2時間ほど歩きまわって、会場を後にした。

ランチは有楽町で、「カーボローディング」ということでパスタを食す。
隣にいた外国人男性3人組は、それぞれがパスタとピザを1皿ずつ注文していて、それもなんだか良かったかな、と思ったり。

明日の天気が、曇りのち雨で、風も強くなるらしい。
朝の気温が低いかも知れないので、急遽、100円ショップで雨合羽を買うことに↓。
今回、エントリーで渡された袋の中には、ポンチョは入っていなかったのだ。
3月に変更になって、寒くないと思ったのかな?

その後一旦家に帰り、パソコンのチェック。
夕方買い物に行き、今夜は魚定食と決まった。
ご飯をしっかり食べて、カーボローディング。

その後は、ウエアにゼッケンをつけたり、荷物をまとめたりと、それぞれに行動。
といっても、ゼッケンをつけるのは毎回私の役目で、ガックンは自分でやらない。
やらないというより、私がやらせないのか・・・?

明日のテレビ放映を録画しようと、Gコードを調べたが、出てこない。
今は、Gコードでビデオ録画する人なんて少ないからだろうか?
明日の朝、新聞が届いてから予約するしかない。

レース前日が休みだと、準備をするにも何をするにも、余裕があって助かる。
今日はもう、後は寝るだけ。

今日は何人もの友達から、メールが届いて励ましてもらった。
Jognoteでは連日、励ましの書き込みをもらって、本当にありがたいと思った。
明日は、応援される立場で、ちょっと照れくさかったりもするのだけれど、皆の前を通るときは、笑顔で元気に通過したいと思う。

さあ、明日だ!

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いざ、東京!!【勝負服編】

東京マラソンまで、あと2日。

そろそろ、【勝負服】を載せておこうっと。

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色だけで決めたアディダスのTシャツ。
色だけで決めたので、背中にうっすらと入っている、蝶をイメージした柄は、見なかったことにした。
(蝶々、キライ)

湘南国際の時にNIKEのTシャツを着たら、着心地がイマイチだったので、今回はNIKEはやめておいた。

いつも、RUN仲間のレースに応援に行くときは、

  とにかく、派手な色にしてちょーだい!!

と言っている。
派手な色で目立っていないと、見つけられないから。

そんなことを言い続けてきた私が、まさか、ノーマルに黒とか、ノーマルすぎる白とか、そういう色を着るわけにはいかにだろう・・・。
そう思って、目立つ色はないかな~、と12月中から物色していた。
そして、スポーツオーソリティーでこのシャツを見つけた。
しかし、サイズが小さかった。
その後、アディダスショップでサイズを見つけ、購入。
これで、上は決まった。

下は、CW-Xのプロタイプのロングを履くことに決めていた。
湘南国際の時、セミロングを履いて走ったら、雨で少し冷えたこともあったのだろう、後半、ふくらはぎから下の間隔がなくなった。
なので、ふくらはぎの上で締め付けるセミロングではなく、今回はロングで。

そして、その上に短パン。
実は、湘南国際の時は、短パンを持って行くのを忘れた(爆)。

キャップは白と決めていた。
黒いキャップは、冬場限定にしているし、3万人の大集団の中で頭が黒かったら、また目立たないだろう。
上のシャツと同じシリーズのキャップもあった。
・・・しかし、黒かった。
黄色のラインが入っていて、黒黄色の配色は同じなのだが、黒なのだ。

そんなことしているうちに、デパートでこんな帽子を見つけた。
アディダスで、こんなところに黄色が使われていた。

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はい。
お買い上げ。

  注)
子どもの頃から、キャップに対して興味があったが、なかなか被らせてもらえなかった。
その反動だろうか、キャップ大好き。見ると端から欲しくなる(笑)。

キャップ選択のポイントは、被り心地。
ちょっと頭が大きいので、女性用のものだと窮屈なときもある。
浅かったり、登頂のカーブが緩やか過ぎるのは脱げてしまいそうで、そういうものは選ばない。
(何でもイイわけじゃないのだ)

相方のウエア選びも、私の一存で決める。
相方には、ほとんど選択権はない。

今回、同じシャツにしようかと思った。
しかし・・・見るからに、相方にははいらなそう。
ちょっとサイズを間違って、腹がパツンパツンになるのを見たことがある。
あれは、ちょっと、人様には見せられない。
それに、ゼッケンをつけなくちゃならない。シャツにゆとりがなかったら、動きにくいぞ。
なので、同じシャツは見ただけで、ダメだとわかった。
(ブランドの特徴から、見ごろがシェイプされたタイプなのだ。だから私も、ワンサイズ上を買ったのだ。)

じゃあ、同じじゃなくても、同じ色を押さえたものではどうだ?
ということで、黄色のシャツを探していた。
しかし、なかなか、ない。

そう思いながら、10日ほど前、スポーツオーソリティーを覗いてみたら・・・あるじゃないか!
おぉ!黄色だ。
手にとって購入検討しながら、店内を見て歩く。
すると、また違うデザインで、黄色のシャツを発見。
・・・どうしよう? どっちにしよう?

ええい! 両方買ってしまえ~!
また、その次のレースで着させればいいじゃないか!!

ということで2枚買ってきた。

ほとんど選択権のない相方に、どちらが良いか、選択のチャンスを与えたところ、相方が選んだのはコレだった。

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たぶん、こっちを選ぶだろうと、何となく思っていた。
もうひとつの方は、完全に黄色がメインだったから。
チャコールグレーで、刺し色に黄色、というほうが、私と『同じ』っぽくなくてイイかもしれない。

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2枚を一緒に見ると、こんな感じ。

さて、当日はどうだろうか。

あーーーっ!!!
この色、はとバスと似てない!?!?

はとバスには、乗らないよーーーー!!!

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春近し

仕事を後半休して、髪の毛を切りに行った。
今週はもう、色々な予定があって、今日を逃すと行ける日がない。

職場から、神宮外苑・表参道を通って、明治神宮外苑まで歩いて行く。
早歩きで約40分。

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神宮外苑の絵画館前。
左側に、神宮球場の夜間照明。
その向こうに、新宿のドコモビルが見える。

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絵画館前にある 『 寒緋桜 』。

濃いピンク色の花を咲かせていた。

今日は、気温が上がって暑いくらいだった。
上着を脱ぎたかったが、荷物になるので、着たまませっせとあるく。
七分袖のブラウスの人もいた。

もう少しで、ソメイヨシノも咲くだろう。
もう、春なんだなあ・・・。

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荒川市民マラソン応援記

良く晴れた日曜日、荒川の河川敷でマラソン大会が行われた。
そう、荒川市民マラソン in ITABASHI。
荒川市民マラソンといえば、「強風」という言葉が思い浮かぶが、今日はどうだろう?

強風が怖くて、エントリーはしない。
そしてその日は、自分の誕生日。
何か予定が入るかも知れないし・・・そんな考えが、なかったわけでもないが、予定が入らないことは容易に判断ついていた。

何週間か前、なーちゃんに「こっそり応援に行くから」と伝えた。
「こっそり」教えたのはもう二人、みなみさんとしゃむたさんだけ。
他の人には告げず、こっそりとこっそりと、応援プランを練った。

ところが数日前になって、相方から
「15日のバンゴハンどうする?」と問い合わせが来る。

「あーだめ、その日は荒川マラソンの応援に行くことにしたから。」

   きっぱり!!

だってねえ、端からそのつもりでいたとは、思えないんだよね。
その日に仕事入れてるあたりからして。

「マラソンの応援に行ったら、何時に帰るかわからないから。」

  きっぱり!!

一応、先約優先をポリシーとしているので。

タイミングが悪かったのだな。
もっと早くに、連絡して来ればよかったものを。

さて、マラソンの応援である。
私の家は、荒川の河川敷まで、2kmのところにある。
そこは、河口から16km地点ではあるが、マラソンのスタート地点からだと、約12kmほどの位置らしい。
自宅から荒川に出て、そこから上流のスタート地点を目指す。
途中、岩淵水門を越えるが、これより上流で応援したいと、漠然と思い、岩淵水門でランナーとすれ違える時間を目指す。
岩淵水門が、約5km地点なので、そこに9時過ぎに到着するためには。。。8時に家を出れば大丈夫そうだ。

リュックに、簡単な着替えと、応援グッズと、500mlのペットボトルを詰めて、背負って走り出す。
この1週間、風邪を引いて休んでいたため、久々の走りなので、足が重い。
ゆっくりと荒川を目指す。
土手に着くと・・・河川敷にはテントが張ってあって、大会準備は整っているようだ。

サイクリングロードに降りて、ゆっくりと上流を目指す。
途中のエイドのテントでは、ボランティアや大会役員が準備を進めている。
時々挨拶をしながら、通り過ぎる。
そういえば、荒川マラソンのエイドは、間隔が短いような気がする。
そして、距離表示が1kmごとになっていて、とても親切だ。

岩淵水門に到着。
ココでしばし、写真撮影。

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岩淵水門。
右手が上流。スタート地点。

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水門右手、川口方面の景色。
高層の建物も多い。

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水門左手、富士山が見える。

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桜のつぼみは、まだ固い。
この辺りは、土手の上に桜の並木があって、きっときれいに咲くんだろうなあ。

水門の先、土手の上からサイクリングロードに降りる坂のところで応援することにする。
丁度9時になる頃だったので、たぶんあと10分くらいだろう。
そう思って、背負っていた荷物を降ろし、ストレッチなどをして時間をすごした。

ふと気付くと、車がやってきた。

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先導のオートバイとトップグループ。

写真を撮ろうとすると、こうやって飛び出してくる人多数。
なんでやねん!!

写真を撮っていたら、トップに「のりこ大好き」さんがいることを見逃した。

そこから、ランナーがボチボチとやってくる。
丁度坂になっていて、ランナーのスピードが落ちるので、知り合いを探すのには良かったかもしれない。

一番早く通過したのは、ネオスさん。
ふと見ると、すぐ隣にじれさんもいる。
通過する寸前、声をかけられそちらをみると、パッキーさんだった。
どうやら、じれさんとパッキーさんが、ネオスさんのペースメーカーになっているらしい。

りこさんは一人だった。
その姿は、勝負師だった。
気合の入ったまなざしで、勝負服だった。

りこさんが通過してからずいぶんして、まさんが通過。
まさんは来週の東京に合わせているらしく、今日は勝負服じゃない。
「りこさん、がんばってましたよー!」と声をかけると、
「ほんとっ!?速すぎるんだよなー」と返事が返ってくる。
返事が返ってくるということは、今日はやっぱり様子見ランだ。

水色のユニフォームのマコッチ、黒ずくめのおーじさんも通過。

なーちゃんは、さなえちゃんさんに守られながら通過。
いつもと同じく、穏やかな笑顔で、特に緊張した面持ちでもなく、リラックスしているように見受けられる。
さなえちゃんさんが見つけてくれなかったら、見過ごしていたかもしれないなあ。

ピンクのシャツのイノさんが、一番はなれた道路の向こう側を走っていた。
お互いに気がついて声をかける。

イノさんが通過したので、そろそろとスタート地点へ向かって移動を始める。

そういえば、皆、私が来るのを知らなかったはずなのに、驚いてなかったなあ。
失敗だったかなあ・・・そんなことを考えながら、ランナーに声をかけながら、ゆっくりと歩く。

最終ランナーは、ノ11_2ンビリと歩くランナーだった。10

   

ノンビリっていうか、なんていうか。
後ろについた収容者4台は、ちょっといらいらしていたみたい。

ランナーがいなくなったので、ゆっくりと走り出す。
やがて、こんなものがみえた。
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これが、38km地点にあるシャーベットステーションか。
テントの向こうには、冷凍車が到着している。
ボランティアさんは、まだやることもなくノンビリ。

どんどん進んで、1.5kmのところまで来ると、丁度「ジュニア3kmレース」の最後尾の選手が折り返すところだった。
その選手が折り返し、最後尾の自転車がついて行くと、折り返しの看板が取り外され、パイロンが撤去される。
やがてやってくる5kmのレースの準備だ。

残り1kmの看板のところまで来たので、そこに荷物を降ろし、応援の準備をする。
ここで、5kmのみなみさんと「ピカチュウまっちさん」の応援のをする。

最初に男子の5kmが通過し、その後女子が通過した。
みなみさんは、かなり速いところを走っている。
私の前を通過しながら、
「もうだめ~~!!」と叫んでいる。

女子の後半の選手が道一杯になって走っているうちに、復路先導のスクーターがやってきて、
「道をあけて下さい!!トップランナーが来ます!!」と叫ぶ。
すぐに、男子のトップが走ってきた。

女子のトップは、男子ランナーの合間を縫うようにして、前をどんどん追い越しながら通過した。
女子の速い人たちは、皆同じように蛇行走法。
あれはかわいそうだな。

みなみさんのピンクのTシャツが見えてきたので、デジカメで連写。
みなみさんは笑顔で手を振りながら通過。
間もなく、ピカチュウまっちさんの姿も見えたので、同じくデジカメで連写してみた。

知っているランナーがいなくなったので、スタート地点へ移動。
途中、むみさんに出会い、一緒に移動。
スタート地点でべジー!ゆらさん、りこ♪さんと遭遇。
一緒にまた、1km地点へ戻る。

1km地点で応援している、とみなみさんが皆に伝えていたので、ぞろぞろと集まってくる。
あべべさんも到着、ピカチュウまっちさんもやってきて、皆で応援。

フルのランナー達が帰ってくる。
そのたびに、タンバリンやらカスタネットやら黄色い声が響いて声援を送る。
みなみさんが持っていた、ランナーと目標タイムを書き出したメモが大活躍。
『残り1km』という距離も、想定時間を割り出すには活躍した。

サブ3.5を目指していたなーちゃんは、さなえちゃんのみならずLegendeさんも引き連れて、騎士2人に付き添われながら笑顔で通過。
目標タイムには届かなかったものの、自己ベストを12分も縮めて、すばらしい走りを見せてくれた。
自分でも『無謀』と言っていた目標タイムだったけれど、最後まで妥協の下方修正をせず、あくまで目標目指して走りきることを選択。
そのために、ハーフ3連戦をこなしてきたことは、しっかりと結果に結びついた。

とだひさんは、前半のハーフ自己ベストにはならなかったものの、フルの自己ベスト更新。
ウルトラの疑似体験のために、敢えて疲労を作っても、ペースを落とさない走りで、しっかりフルを走りきった。

壮絶だったのは、りこさんだ。
往路の5km地点では、りこさんよりかなり遅く通過したまさんが、りこさんより早く私の目に入った。
そのまさんは、大きく片手を振りながら、笑顔でこちらに向かってくる。
その隣に、真剣なまなざしのりこさんがいる。
まさんの、あのパフォーマンスと笑顔は、りこさんは今日は大丈夫!ということなのだと察知した。

アクシデントに見舞われて、泣きながら走る姿を見送ったこともあったし、苦しそうな顔で走っているときもあった。
でも、今日は大丈夫。
見事に、立派な、3時間30分切りを果たした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

皆の走りに感激しながら、帰りは浮間舟渡の中華屋で遅めのランチ。
応援に来たあべべさん、今日もサブ3のさかおさん、みなみさん、なーちゃんと5人で、ラーメン&餃子で盛り上がった。

お天気が良くて、すっかり日焼けしてしまった。
暑いくらいのお天気で、久々に解放された気分だった。

帰りに、相方から電話がかかってきて、結局バンゴハンを食べに行くことになった。
誕生日祝い、といえるかどうか・・・近所の中華屋で(笑)。

マラソン大会の応援で盛り上がった誕生日。
こんな日も、なかなか良いかもしれない。

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マラソン前の儀式

『フルマラソン前は、ステーキ!!』

誰が言い出したのかは定かでないが、私が最初にそれを聞いたのは、RUN友のFLACさんだ。

そして、それにあやかるようになったのは、同じくRUN友のなーさん

私もそれにつられて、湘南国際マラソンの前には、ステーキを食べに行った。

一方で、マラソンの直前1週間は、カーボローディング(グリコーゲンローディングのほうが正確かも)が良いといわれ、その前の1週間は、たんぱく質を多めに摂るのが良い、とも言われている。

現在、2週間前。
ならば、今週中がよかろう。

ということで、行ってまいりました~~~!!!

新宿タカシマヤの中にある『 三田屋(さんだや)本店』という店。
時間によっては、琴やピアノの生演奏が聴ける。

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ココの自慢は、ハムと玉葱のマリネらしい。
玉葱の上には、ドレッシングがたっぷりかかっていて、玉葱を和えて、ハムで包んで食べるのだそうだ。

これで、2人前。

そして、メインのステーキは・・・

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こんな風に、肉をカットしたスタイルで提供される。
肉の下には、スライスしたにんにく。
付け合せは、スライスした玉葱が・・・たぶん1個分くらいはあるだろう。
そして、ニンジンとポテトが2切れとインゲン。

肉は柔らかで、美味しかった・・・と思う。

実は、風邪の治りかけで、味覚がまだ完全に戻っていない。
甘いとか、辛いとか、苦いとか、そういうことは良くわかるのだが、塩辛いと旨いが、今ひとつ良くわからないのだ。

とりあえず、儀式は無事終了。
完全に、胃袋がパンパンだ。
あと1週間で、この胃袋の張りを落とさなくちゃ。

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送別会の日

今日は未明から雨。
目覚ましが鳴ると、外は雨の降る音がしていたので、朝ランはやめ。
そのままもう一度寝る。
2回目のアラームが鳴る。
・・・まだ喉が痛い。
夜のうちから喉が痛くなっていたので、念のため風邪薬を飲んで寝たのに。

いつも、風邪を引くときは、喉の痛みから始まる。
いつものパターンに落ち込んでしまえば、このまま少しすると、鼻がグスグスし始まって、やがて咳が出てくる。

今、風邪を引くわけにはいかない。
インフルエンザが流行ったときも、手洗い・うがい・マスクで何とか乗り切ってきた。
ココへきて、風邪なんかひいてはいられないのだ。
でも、ちょっと危ないパターン。

先週、熱を出して休んだ先輩は、十数年ぶりに町医者にかかり、薬をもらって飲んだら、あっという間に熱が下がったという。
医者に行ったほうが良いかな・・・?
しかし、ココに移り住んで7年、実は地元の医者にかかったことがない。
だから、行くべき医者がわからないのだ。

今日は、出勤者が多い=休んでいる人が少ない。
休日当番のある、交代制の勤務なので、毎日だれかしら休日に当たっている。
それでも今日は特別、休みの人が少ないのだ。
だから、私が休んでしまって、業務に困ることは、たぶん、ない。
休んで、医者にかかって、薬をもらっておとなしくしていれば、割と早く回復するかもしれない。
でも、今日は、休めない。

今日は、年に一度の 『送別会』 の日、なのだ。
定年退職の先輩が一人いて、その方の送別会。
勤続43年という、大先輩の送別会だから、休むわけには行かないのだ。
(仕事を休んでおいて、送別会に出るわけにもいかないし)

そういうわけで、仕事に行った。
ま、まさか、熱は上がってないでしょうね?
こっそり熱を測ってみると・・・低体温症?というくらい、低かった(笑)。

体はだるくないし、あたまもぼぉーっとしたりしていないので、午前中はいつもと同じように仕事がこなせた。
昼休みは、休憩室で横になる。
午後は、職場内の医務室がひらくので、その時間に合わせていってみる。
診察してもらうと、喉が赤いと言われた。
ロキソニンとPL顆粒という風邪薬、それとトローチを処方してもらう。

今日の仕事は、電話番などで喋ることが多く、そうしているうちに喉が枯れてきたら、悪化の証拠と思っていたが、幸いにも喉が枯れる気配はなかった。

時間を延長して、6時まで仕事をして、ゆっくり支度をして6時半過ぎに職場を出る。
送別会の会場は、明治記念館・・・結婚式場である。
職場の人数が多いことと、終業が6時半までの人たちが参加できるように近場の会場、ということで、ココが選ばれる。
丁度今の時期は、送別会を開くグループが多く、どの部屋も会合で使われていた。

送別会自体は、新人の出し物や、皆からの送別のメッセージなど、なごやかなムードで進んだ。

お料理は、こんな感じ。
『お寿司は多めに』とか、『若い人が多いので、洋食中心で』とか、『年配者が多いので、和食中心で(OB会のときなど)』とか、『フルーツは人数分』とか、いろいろ条件を出しても、すんなりと受け入れてくれる。
毎年利用しているので、オトクイサマというところらしい。

ほどほどに食べて、満足して帰宅。
コーヒー、もう一杯飲んでおけばよかったな・・・。

Photo

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東京マラソン試走

ランステ企画、東京マラソン試走会に参加した。
去年、Tさん・Sさんの東京マラソン参加に便乗して、ガイド役のSちゃんもついてくださって、4人で参加した。
スタートの都庁前で荷物を預け、コースガイドがついて走る。
ランステに行くと、荷物が届いていて、シャワーを浴びることができる。
この場合、「荷物を運んでくれる」という付加価値が、他の企画にはないことで、それがとても助かった。
今年もきっとやるだろうと、1月の初めから気にしていたら、2月になってようやく発表された。
今年は、夫婦参加が決まっている、SD仲間の@ミーミ@さんご夫婦に声をかけ、3人で参加した。

今日の都庁前は、この時期にしては珍しく?この時期だから?、風がなくさほど寒くない。
8時過ぎに新宿に着く電車に乗り、8時10分過ぎには、集合場所の都庁前に到着した。
受付を済ませ、コースマップとWアミノバリューを1本、SOYJOYを1本もらう。
8時45分からレクチャー開始。
今日の参加者は50名弱、スピード別に3つのグループに別れ、各グループに2名ずつコースガイドがつく。
スタートは9時となっていたが、5分ほど早くスタート。

スタート直前から、ぱらり・・・ぱらり・・・と雨が降りだしていた。
今日の天気予報は日中は曇り、夜になってから雨。
降水確率も0%となっていたので、今日はキャップはやめてニット帽にしていたのに、雨が降ると困るなあ・・・。

一番ゆっくりのグループにしたので、最初からゆっくり。
スピードとしては、7分/kmを少し超えるくらいだったと思う。

大ガードを抜け、歌舞伎町入り口を横目に進む。
結構人通りが多い。

結構信号に止められて、前のグループとずっと一緒。
こちらのグループが、もう少しペースを落としても良いかな?という感じだったが、ゴールまで行って、ランステの営業中に戻ることも考えると、コースガイドの方も、なかなかペースを落としきれなかったのかも知れない。

コースの前半で、地図を観ても良くわからなかったところは、飯田橋を抜けた後、九段下から皇居(竹橋)へ出るルート。
実際に走ってみて、どの道を走っているのかがわかって良かった。

普段は、皇居のお堀沿いに走るけれど、今回は試走、他のランナーや歩行者の邪魔にならないように、道路を挟んだ反対側の歩道を走る。
そうすると、いつもの皇居も、見える景色も、いつもと違う。
なんだかとても新鮮な気分になった。
皇居周辺を走っているときは、結構な雨降りだったのに、皇居を走るランナーの多いことに驚いた。
道路の反対側から見ていると、足の運びがスムーズで、力のない走りなのにスピードの出ている人がいる。
特別歩幅が広いわけではなく、足の回転も速いわけではないのに、なぜか速い。
無理しているように見えない、効率の良い走りなんだろうなあ。

きっと本番では、応援の人が多くて、周りの景色も憶えていられないだろうなぁ。
おせっかいにも、にわかガイドをかって出て、@ミーミ@さんに
『真正面に東京タワーが見えますよ』
『左を向くと東京駅です』
なんていう説明をしたりする。

日比谷公園を通り過ぎ、御成門・増上寺を越える。
芝公園の辺りで折り返し、日比谷で終了。
約15kmのランを終えた。

有楽町までダウンウォーク、地下鉄に乗り、麹町のランステへ。
女子更衣室は数名に利用者がいたけれど、シャワーブースは空いていて、すぐに使うことが出来た。
雨の中走った体には、温かいシャワーを浴びると極楽極楽♪

もう一度有楽町へ移動し、ランチを取る。
久しぶりにお会いしたご夫婦と、久しぶりにおしゃべりしながら、楽しい時間を過ごした。

今日の走りは、ゆっくりペースだったので、息は辛くなかった。
しかし、信号待ちが多かったので、ペースの上げ下げが頻回だったり、歩道のアップダウンが多くて、足は結構疲れた。
今回は走りこめていないという負い目があって、フルの距離を走るには、まだまだ、まだまだ不安が残る。

しかし、一昨年と去年の試走、今年になってからの試走を継ぎ足していくと、どうやら全コースが繋がった。
コースを知っているのと知らないのでは、やはり不安度は違うと思うので、やっておいてよかったと思えるだろう。
しかし、後半のコースは、また走ってみると長く感じるのだろうな。
もう一度、走ったほうが良いのだろうか?

そんなことを思いながら、とりあえず、今日の試走は終了。


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Sweetな日

【 アメリカンショートケーキ ブルーベリーソース 】

ship 千疋屋信濃町店

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以前もどこかで紹介したことのある、アメリカンショートケーキ。
今までは、ストロベリーソースしかなかったのが、最近ブルーベリーソースも出来たらしい。
久しぶりに食べてみる。
大きさはこんな感じ。

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近寄ってみる。
スポンジは四角にカットしてあり、間にバニラアイスクリームが破産である。

メニューには、
『牛乳に浸してあるのが、アメリカンショートケーキです』と紹介してある。
牛乳が入っているので、スープ皿。

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斜めから撮ってみる。

千疋屋であるから、ソースは当然、フルーツからの手作りであろう(想像)。
ほんのりと甘い程度。

そして、生クリームが、純生クリームなのである。黄色味がかった、濃厚なクリームである。

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真横から撮ってみる。

スポンジ自体はしっとりしていないので、牛乳に浸すと丁度良く食べやすい。

♪ まいう~ ♪♪ であった。

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