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つくばマラソン2010の応援に行く

11月28日 日曜日。

今年も、つくばマラソンの応援に行ってきた。

朝、家の扉を開けて、エレベーター前のエントランスで空を見上げたら、飛行機雲が光っていた。
何か、いいことがある予兆かな?

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大会の何日か前に、Jognoteのリンク仲間で、大会参加登録をしている人を数えてみたら・・・フルと10km合わせて30人を超えていたw(゚o゚)w
今年は知り合いがたくさん参加するな~とは思っていたが、なんとこんなにいたか。


当日は、最寄り駅を6時半の電車に乗る。
秋葉原発7:00のつくばエクスプレス(TEX)の快速に乗る。
快速電車は、研究学園駅には停車しないのだけれど、今日は臨時停車する。
・・・なんて、考えたのがいけなかった。
研究学園駅からシャトルバスに乗るより、終点のつくば駅から歩いて行くほうがいいや、と事前に想定していたのに、スッカリ忘れてしまった。

TEXはランナー貸切電車かと思うくらいランナーばかり。
運良く秋葉原で座ることができた。
発車時に立っている人は少なかったが、南千住・北千住と停車すると、ドンドンとランナーの数は増え、ギュウギュウ詰めになった。


研究学園駅の停車で、周りにつられて降りてしまった。
降りてすぐに思い出した・・・つくば駅まで行くんだった・・・。
でも、時既に遅し。
ホームは人が溢れていて、電車の中に戻るなんて事はできない。
そのまま流れに乗って駅を出て、そのまま流れに乗ってシャトルバスの長蛇の列に並んだ。


バスに乗れるまで、40分くらいかかってしまった。
バスは次々来るのに、2台ずつ乗せているのに、乗車券の発売も滞っていないのに、何故か列は長くなり手間取る。
多分、1台当たりの乗客数を決めていて、数えながら乗せているのだろうけど、最後の1人まで人数が合わないと出発させない。
乗車ドアから乗れなくなると、前方の降車ドアを開けさせて残りの人数を詰め込む。
こういう作業が、時間を取らせたのじゃないかな。

研究学園駅に着いたのは7:45頃だったのに、会場に着いたのは8:45頃になっていた。


会場について、いつもの皆の陣地には立ち寄らない。
物販のエリアを抜けて競技場をぐるりと外回りしてから抜けて、応援ポイントに向かう。
その間に、何人かの仲間と会った。


途中のセブンイレブンでトイレを借りる。
ランナーと思しき人、ボランティアジャケットを着た人など、数名が並んでいた。
買い物をして応援ポイントへ。
途中の銀杏が綺麗だったが、もう半分葉っぱが落ちている木もあった。


決めていた応援ポイントは、なんと立体交差だった。
公道の上を橋で道を通し、筑波大学の構内をつなげている。


その橋がコースとなっていて、橋を渡りきるところは下り坂になっている。
下り坂を気持ちよく走っているときは気づいてもらえないと思うので、下りきったその先の、構内バスの停留所の所にポイントを決めた。
すぐ先に1kmの表示があった。
今日の応援グッズは、黄色の小旗とタンバリン。
タンバリンを叩くのはちょっと恥ずかしい気もするのだが、勇気をだしてコレを使おう。


まずはフルマラソン。


この地点では、スタートの号砲は聞こえない。
花火でも上がるかと思ったけれど、それもなかった。
1km地点なので、トップの選手の姿が見えるのには3分はかからなかった。
というより、先導車が見えてランナーが来るのがわかったが、その先導車がベンツだったことに驚いた。
やるなぁ、つくばマラソン。


もう1つ驚いたことは、先導車のあとに、計測車が無かったこと。
大きなマラソン大会では、先導に計測車が続くことが多いが、それがない。
あの車が来ると、ちょっとドキドキして 「いよいよ」 って感じがするのだけれど、無かったのはちょっと残念。

ランナー達は、何故か左車線に集中している。
私は進行方向右側の歩道の道路よりで応援していたのだけれど、何故か皆、左寄りを走る。
もしかして、1車線だけがマラソンコース?と思うほど。
しかし、ランナーがドンドン増えてくると、道一杯に広がってくるようになった。
そして更に驚いたのは、坂を下りたところで、歩道にはみ出てくるランナーも出てくる。
そうなると、後ろにもランナーは続く。
やがて、私のいる歩道もランナーで埋め尽くされ、私はランナーの並の中洲で応援しているような格好になってしまった。
幸い、すぐ後ろに木があって、その木をよけるように走っているので、激突されることはなかったが。


タンバリンの音に気づいて、声をかけてくれるRUN仲間もいた。
恥ずかしさを捨てて、タンバリンを使ってよかった。



ここで、全てのランナーを見送る。
スタート時間に間に合わなかったのか、かなり遅れて走ってくるランナーもいる。
これでとうとう最後かな、というランナーには、自転車の「最後尾」のスタッフがつく。


ここでしばらく時間があり、ベンチに座ってお茶を飲んだり、復路の「残り2km」の看板まで行って、この地点までの「歩数」を数えてみたりした。
歩数は丁度240歩、200mだった。


やがて10kmのランナーがスタートする。
10kmのランナーが帰って来るまでココで応援した。
10kmの部には2名しか知り合いはいなかったのだが、無事2人とも見つけることができ声援を送ることができた。

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ここから500mほど離れたところに第2折り返しがあり、そこへ移動。
フルの部で、2時間40分前後のゴールを狙っているRUN友がおり、彼らを応援するために移動した。
まだ応援の人が少なくて、好きな場所を選べる。
折り返しのコーンを回って15mほどのところに陣取る。
ここなら、折り返しコーンの往路復路を両方見ることができる。
ふと気づくと、牛を銭湯にした数名の集団が向こう側に・・・知り合いだった。
その人たちをこちら側へ呼び寄せ、一緒に応援する。
その中に1人、10kmの部を走り終えた仲間がいて、ゼッケンを見せてもらったり、参加賞のトーとバッグを見せてもらったりした。
30回記念のトートバッグ、今年も使えそうな感じのものだった。


やがて、トップランナーがやってくる。
ベンツが知らせに来た(笑)。
ところがベンツ、折り返しのコーンを折り返すのがヘタだった。


トップのランナーを見送り、さて知り合いはいつ来るかとドキドキする。
多摩川丸子組の彼は、1ヶ月ちょっと前に初めてあったばかり。
そのときRUN友の紹介で話をしたのだが、貧血があり悩んでいるとのことだった。
速くなりたい、そのためには体重を少しでも落としたい、そういう思いが強く、貧血対策の食事も試みているのだが、曜日を決めて夕飯を抜いたり、決して良いほうへ向いているとは思えなかった。
走るために大事なこと、体のために大事なこと、将来のために大事なこと。
そんな話をして、さて彼はそれを理解してくれただろうかと思い続けた1ヶ月。
初めて見る彼の走りは(気づいたのが遅かったので・・・もとい、一緒に応援していた人が気づいてくれたので、そのときは目の前を走りすぎた後だったので)後ろ姿だけだったけれど、1ヶ月前にあったときの細い細いイメージとは異なり、芯のあるしっかりした背中だった。
ああ、体の作り直しに成功したんだな、と感心すると共に安心もした。


もう1人の登戸コミュの彼は、なかなかやってこない。
本当は、丸子組の彼と共に2時間40分を切ることを今回の目標としていたのだが、丸子組の彼の姿が見えなくなっても、やってこない。
数分して、黄色のウエアが近づいてきた。
我々の近くに来ると、いつもレースの時に見せる 「シェー」のようなポーズは見せるのだが、どうもいつもの勢いがない。
彼を見送り、私は一人、さっきのスタート1kmのポイント(残り1.8kmポイント)へ戻った。


残り1.8kmのポイントでは、丸子組の彼は既に通り過ぎてしまった後だった。
目を凝らしていると、すぐに黄色のウエアが見えてくる。
私がショートカットしてくるよりも、彼らはやはり、相当速い。


登戸コミュの彼に、力一杯の声援を送る。
「諦めちゃだめ、最後まで諦めちゃダメだよ!!」


もし、このレースで、目指すタイムが出せなかったとしても、「ダメなレースだった」という記憶は残して欲しくなかった。
目標は達成できなかったけれど、調子は良くなかったけれど、それでも諦めなかった、という記憶を残して欲しかったから。


彼を見送って、しばらくは通り過ぎるランナーに声援が送れない。
ごめんなさい、今目の前を走っている皆さんのことより、目の前を走って行った数名の知合いの、その後のことを考えると、なかなか声が出なかったのだ。


気持ちを入れ替えて声援を送る。
旗を振りタンバリンを叩くと、返事をしてくれるランナーが増えてくる。
そして次々と、知り合いが帰ってきた。


「あの坂を上ったら、その後は楽になるから!!!」
そう言って、最後の2km弱を送り出す。


ごめんなさい。
本当は、コースの下見をしていないから、あの坂の向こうのコースがどうなっているのか、私は知らないのだ。
でも、目の前に迫る上り坂で、気持ちが萎える人は多かったし、実際10kmの部では、坂を目の前にして歩き出してしまう人は多かったのだ。
もう残り2km足らずだから、あと少しだけ頑張り通して!
そういう気持ちで、ウソかもしれないけど「楽になる」という言葉を使った。


サブ4のペースメーカーも通り過ぎ、
「今日は笑顔でゴール」とブログに書いていたRUN友が通過したので、応援を切り上げることにした。
もうほとんどの知り合いを出迎えた。
会えなかったRUN友には申し訳ないけれど、今日はここまで。


最初から最後までお天気が良く、青く広がった空。
風はほとんどなく、日向では暑いくらいの気候だったので、フルのランナーは後半辛かったと思う。
実際、脱水症状を起こして蛇行しているRUN友を見たけれど、彼もまた記録を狙っていたので、ヘタに手を出すことはできなかった。
ただただ、意識に届くように大きな声で応援するしかない。
たくさんの汗をかいて、それが乾いて、白く塩を吹いているランナーもたくさんいた。
本当にお疲れ様。


納得のレースができた人。
苦しかった人。
涙が出ちゃった人。
嬉しかった人。
悔しかった人。


皆それぞれに思いの残るレースになったと思う。
つくばは、走るにも応援するにも、しやすい大会のような気がする。

今は、大会の応援に行くのをどうしようかと考えているところなので、来年はつくばで応援するかどうか、わからない。
でもきっと来年も、多くのRUN友が、つくばで頑張るのだと思う。


多摩川丸子組の彼は、目標としていたタイムを3分近くも上回って、来年の福岡国際マラソンの参加基準タイムをクリアした。
走っている今ではなく、年をとった将来のことも考えて、彼が自分の体と向き合ってくれたのなら、これ以上嬉しいことはない。
おめでとう。




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コメント

今年も応援お疲れ様でした。
最後には足が攣って、けっこうつらかったのですが
写真を見ると、なんだか笑顔だった(へらへらしてた?)ので
「笑顔で完走」できたみたいです(笑)
最初に通過したお知り合いランナーから私の通過まで
1時間半以上あったんだね。暖かい日だったとはいえ大変。
あらためてありがとう。

投稿: はるま | 2010/12/04 22:28

◆はるまさん

つくば、お疲れ様でした。
往路でお会いしたとき、「顔」をアプローチしていたときは、実はその意味に気づきませんでした。
途中で携帯からブログを読んで「笑顔で」という意味だったのだと納得。
実は前日、みなみさんからのメールで、はるまさんがすこし弱気になっているという話を聞いて、ブログを覗きに行きました。
そのときは、まだ「去年と同じウエアにしようかな~」とあったので、ピンクでくるかな?と思っていたのです。
すみませーん、事前のチェックが甘くて、ウエアも笑顔も、事後情報になってしまいました。

応援する側は、日陰に入ると肌寒いけど、日向も多くて調整感嘆♪な日だったので、応援するには最適でした。
その分、ランナーには辛い日向だったと思います。

私の前を通過するときは、ちゃんと笑顔でしたよ。
去年より余裕だったなーと思いました。

シーズン始まったばかりですが、故障なく4月までいきたいですね。

投稿: 海実子(みみこ) | 2010/12/04 23:11

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