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第5回 湘南国際マラソン:2

5:45起床。
着々と身支度。
6:30からの朝食のために、10分前にレストランに行くと、既に10名ほど並んでいる。

6:30丁度にオープン、大広間でバイキング。
一番売れていたのは、オレンジジュースとバナナ。
そして、大盛りご飯の人も多数(笑)。

部屋に戻り荷物をまとめ、7:40チェックアウト(はやーい!!)
荷物をクロークに預け、身軽になる。
もう、そのまま走れる格好で、大会の荷物預かりは利用しない。

スタートブロックの整列時間は8:00~8:30。
寒いのでなかなか外に出たくないが、思い切って外へ出る。
息が白くて、この移動の時が一番寒かった。

会場へ向かう所でミーパパさんに遭遇。
10kmの部の人もぞくぞくとやってくる。

ブロック別の整列。
8:10ごろに到着。
列の先頭から10列目くらいに並べた。

Caia2uaw

4列に並んでください、と言われ、前のほうはきちんと4列に並んでいる。
途中、割り込んだ人がいて、1人でぽつんと立っていたけど。

8:30からスタート地点に移動ということだったけれど、列が移動し始めたのは、スタート3分前くらいだった。
なかなか列が動かないことで、かなり心配している声も聞こえたが、これが湘南国際なのよ・・・と心の中でつぶやく。

列がスタートして、橋を渡ってシャトルバス停車場の隣を通るときは、皆走っている。
列の前が急に空くからだ。

それからバイパス上にあがると、しばらくは走っていたのだが、そのうちに列の動きは止まり、スタート地点まではノロノロ歩き。
経験のない人には、このノロノロ歩きの時間がひどく無駄に思えただろうな。
しかし、コレがロスタイムというもの。
参加者が多ければ、スタート地点までの移動には時間がかかるもの。
もう、東京マラソンで経験したから、焦らないモンね。


スタートロス12分ちょっと。(時計表示が見えなかったので正確にはわからない)
13分と思うことにしてスタート。
スタートゲートの上に、笑顔振りまく長谷川理恵・・・マラソン大会やナイキショップで何度か見かけているが、笑っているのは初めてみた。
笑えたのかー。
その隣に、運営会社代表の阪本さん。
この人を見たら、運営のアレコレ、第1回からのアレコレを思い出し、ちょっとムカッとした。
でも、この人に罪はない・・・。

スタートのマットを超えると、途端に走り出す。
これ、毎回不思議。



相方とは、決して一緒に走ることはないのだが、何となく2人ともリズムが似ていて、示し合わせたわけではないのだが一緒に走ることに。

そのうちに、丁度良い速さの、リズム良く走る人を見つける。
白いウインドブレーカを着て、キャップを前後逆さまに被っている(つばの部分を後ろに向けている)。

すると、もう1人、リズム良く走る人がいる。
緑色のTシャツを着ている二人連れの1人。
背中には、服飾メーカーの名前が入っていて、そこのランニングクラブの人らしい。


「前にいる白い人か、緑の左側の人について行くとらくだと思うよ」
相方にそう告げる。
相方は、私の斜め後ろを走っていた。

緑色の人は、全く時計を見ないのに、ピッタリと1kmが7分。
次の1kmも崩れない。
この人について行くことのいきめる。

ところが、4kmを過ぎたあたりだったか、この人がトイレ休憩に行ってしまった。
自分もトイレに寄ろうかと思ったが、また先で合流できるだろうと、先に進むことにした。
今、ペースを崩すよりも、このまま先に行くほうが良いなと思ったのだ。

それからは、白い人をペースメーカーにする。
後ろからピッタリとくっついているのがわかると、本人も苦痛だろうと、見えないところでそっと着いて行く。
この人、リズム良く走ってはいるのだが、微妙にタイムが上下する。
しょっちゅう時計を確認しているので、1kmを7分で刻もうと調整しているらしい。
ただ、放っておくとタイムが落ちてくるタイプ。
それに気づくと、焦ってペースを上げるので、ちょこまかとペースが上がり下がりする。
コレにはちょっと疲れた。

途中で、ペースが落ちたとき、自分なりにキロ7分を維持して行こうと、前に出たことがあった。
ところが私は、自分のペースで走って行くと、ドンドンペースが上がってしまう。
やがて苦しくなって、ペースが上がったことに気づくのだ。
しばらく自分のペースで、上下に動かないように気をつけながら走っていたが、また白い人の後ろにくっついて、彼をペースメーカーとして走ることに戻った。
多少のペースの上下があっても、人にくっついて行くことは楽なんだなーと、このときに痛感した。

11km過ぎで、湘南の中間達(主に月例湘南マラソンなどで知り合った仲間達)が応援してくれた。
この辺りかなと沿道に目を向けていた所、運良く見つけることができた。
少人数かと思ったら、結構な人数で待っていてくれて、大げさに出迎えてくれた。
近くで大声援を送る集団がいて、それにも負けないくらいの応援が、結構嬉しかった。


その後、14km過ぎの給水所で、白い人を見失い、その後見つけることができなかった。
相方もトイレ休憩したらしく、すぐ後ろにはいない。
後は一人旅。
とりあえず、20kmまではキロ7分を維持して行こう、そう決めて前へ進む。

この辺りでは、右足の小指の内側にムズムズ感が発生していた。
ああ、マメができたなー、とは思ったが、まだ大したことはなさそうだったので、そのまま放置した。

江ノ島折り返し。
この辺りまで来てもペースは維持できる。
折り返してからは、相方が繰るのではないかと思って、中央に寄って走る。
そうしていたら、応援に来てくれていた仲間を見損なってしまったらしい。

19km過ぎの第2関門も無事通過。
その先しばらく行って、反対車線を走る相方を発見、声をかける。

20kmを超えて、キロ7分を数秒超えるペースで走っていたので、順調だな、と思っていた。
ふと、マメはどんな感じだろうと思って、おもむろに中央分離帯に座り込み、靴下を脱いで見る。
すると、思っていたより結構大きなマメになっていた。
見てしまった以上はそのままにはできないな・・・持っていた傷パワーパッドを1枚貼って靴下を履きなおす。
テープの端っこが当たらなければ良いけれど・・・と思いながら。
ところが、予想的中。
しばらく走っていると、バシッと熱い刺激が走る。そして痛みが発生。
・・・マメがつぶれたな。
また座り込んで靴下を脱いで見ると、やっぱりつぶれていた。
さっき貼った傷パワーパッドをはがすと、マメの皮も一緒にくっついてきそうだ。
慎重にはがし、もう1枚持っていた傷パワーパッドを、今度は破けた部分を中心にするようにして貼りなおす。
これで、マメの中から出てくる水は、傷パワーパッドが吸い取ってくれる。
手のひらで温めるように貼って、しっかりくっつけて、靴下を履きなおす。
すると、マメがつぶれた割には痛くない。
どうやら、傷パワーパッドがしっかりと皮を固定してくれているようだ。

マメの部分はあまり痛くないので走れるな・・・と思ったら、2回の中断でスッカリ筋肉は冷えてしまったらしく、恐ろしいほどの筋肉痛が急激に襲ってくる。
その上、前に目をやると、はるか後ろを走っていたはずの相方が、前方にいるではないか。

なんでや!?

一気に駆け寄り、「何で前を走ってるんや!?」と声をかける。
相方も、一瞬驚く。

「マメがつぶれたから、テープ貼ってたんや!」
というと、
「走れるの?」
と、一応聞いてはくるが、顔は笑っている。
しめしめ・・・とでも思ったか?

25km地点に、湘南の中間達が再度応援してくれているらしいと知っていたので、そこまでは頑張らなくては、と走る。
私はリズムが復活して、少しスピードが上がるが、相方はもうスピードが上げられない。
相方を置き去りにして、1人前へ進む。

25km地点に、中間達はいなかった。
「もう、頑張らなくてもいいな。」
そう割り切って、後ろを向いて相方のほうへ近づき、
「このまま頑張りすぎると、明日以降が危険だから、もう走るのやめよう!」
と提案し、二人して歩き出す。
すると、しばらく歩いた所で、湘南の仲間2人が待っていてくれた。

湘南の母・coconutさんに事情を話す。
「そうそう、無理しなくて正解よ。」
cocoさんのその言葉に救われて、もう無理はしないと決めた。
その上cocoさんは、ランチパックやチョコレート菓子などを袋一杯に渡してくれて、
「お腹が空くから食べなさい」と。
ありがたや~。
cocoさんと監督に別れを告げ、前へ進む。
愛想の悪い相方は、知らん顔して前へ進んでいたのだ。

その後、しばらくして、沿道から声をかけられる。 誰かと思ったら、なーちゃん!!! いろいろと忙しいのに、わざわざ応援に来てくれたのね、ありがとう♪♪ のんきに歩いている私に、 「関門大丈夫なんですか?」と聞いてくるが、 「うん、多分だめ。」と即答。 潔すぎて、ごめんなさい。 気の利いたお礼も言えず、でも久しぶりに会えてよかった。

それ以降は歩き。
もう、第3関門までは歩きで行く。

26km地点で、
「残りあと2km~、残り時間は15ふんでーす~」
と声がかかる。
残り2kmで15分なら、キロ7分半で走れば間に合いそうだが、そのスピードも出せなくはないが、実際にここからは2.3kmあることを知っていたので、無理して走ろうとはしない。
オールスポーツのカメラにも笑顔で手を降る。
途中のボランティアさんに、
「ゴミ、受け取りますよ!」と声をかけられるが、
「いえ、コレは仲間からの差し入れなんです。」と堪えると、恐縮していた。

第3関門、柳島に到着。
スタートから、自分の時計で、3時間59分が経過していた。

これで、私たちの第5回湘南国際マラソンは終わった。



でも、まだまだ続く。

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